ニュースの要約
- 静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)が設立1周年を迎えた
- 1周年記念イベント「しずスタ SUMMIT」を6月19日に開催する
- オンラインコミュニティ「Shizuoka Startups Community(しずスタ)」を運営している
概要
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)は、2025年4月をもって設立1周年を迎えた
この1年間、県内外の多くのスタートアップ関係者、支援機関、行政、教育機関、地域企業の皆さまより温かいご支援とご協力を賜った
SVSAは「地域に根差しながら、グローバルに通用するスタートアップの創出・育成」を理念に掲げ、静岡県内各地での起業支援やネットワーク形成、資金調達支援、人材育成などに取り組んできた
設立1周年を記念し、6月19日には「しずスタ SUMMIT」を開催する予定で、SVSAのこれまでの活動報告と今後の展望の共有に加え、県内外から起業家・支援者・自治体担当者をお招きしトークセッションやネットワーキングを実施する
また、オンラインコミュニティ「Shizuoka Startups Community(しずスタ)」をSlack上に開設し、県内の取り組みや課題、成功事例の情報共有や支援制度やイベント情報の発信と収集、地域・業種を越えた連携・マッチングの促進、起業家や支援者同士のネットワーク形成等を行っている
SVSAは、静岡におけるスタートアップエコシステムの土台を築くべく、設立よりこの1年間多様な活動を展開してきた
県内複数の市町に対し表敬訪問を行い、地域ごとの起業支援ニーズの把握や行政との関係構築等に取り組んだほか、「Sas(Shizuoka Angels)」や「しずスタ戦略会議」など、様々なイベントや勉強会も積極的に開催してきた
今年度からは、静岡市のコ・クリエーションスペースの運営も担うようになり、地域企業やスタートアップが抱える経営課題の解決や新たなビジネスモデルの構築を積極的に支援していく予定
編集部の感想
編集部のまとめ
静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA):1周年を迎えましたについてまとめました
静岡県に根付いたスタートアップエコシステムを目指す静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)が、設立から1年を経過し、これまでの活動実績と今後の展望を発表しました
県内のスタートアップ支援や各地域との連携、様々なイベントの開催など、精力的に活動を行ってきたことがわかります
今後も「地域に根差しながら、グローバルに通用するスタートアップの創出・育成」を目指し、一層の発展が期待されます
6月19日に開催する1周年記念イベント「しずスタ SUMMIT」や、オンラインコミュニティ「Shizuoka Startups Community(しずスタ)」の活動にも注目が集まりそうですね
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000141776.html