ニュースの要約
- AIメディカルサービスが新体制に移行
- 元ボストン・サイエンティフィック ジャパン副社長の瀧川泰司が新代表取締役社長に就任
- 多田智裕が代表取締役会長に就任し、共同代表制に移行
概要
内視鏡の画像診断支援AI(人工知能)を開発するAIメディカルサービスは、2025年6月1日付で代表取締役会長に多田智裕、代表取締役社長に瀧川泰司が就任することを発表しました。
これにより、AIメディカルサービスは、より強固な経営基盤の下、さらなる事業成長を加速させます。研究開発フェーズから事業化フェーズに変わったAIMが、より中長期的な価値創出に向けた取り組みや意思決定を加速し、さらなる事業成長を達成するためです。
多田智裕は臨床医としての経験を活かし、会長職でも実務から引退せず、医学的知見とこれまでの経験を生かしていくとのことです。一方の瀧川泰司は、ヘルスケア業界での豊富な経験を持ち、AIメディカルサービスの「第二創業期」に向けて、大切にしてきた価値を継承しつつ、さらなる成長と変換に挑戦していきます。
編集部の感想
医療AI分野の有望企業が新体制へ移行するのは注目に値する動きですね。
内視鏡AIという専門性の高い技術を持つ同社が、医療業界の豊富な経験を持つ人材を迎え入れたことで、さらなる飛躍が期待できそうです。
AIとヘルスケアの融合は医療業界において大きな変革をもたらしていくでしょう。同社がその波に乗っていけるかに注目です。
編集部のまとめ
AIメディカルサービス:元ボストン・サイエンティフィック ジャパン副社長の瀧川泰司が新代表取締役社長に就任し共同代表制へ移行について
AIメディカルサービスは、これまで内視鏡AI研究に打ち込んできた企業ですが、この度、より強固な経営体制に移行することとなりました。
医療分野における豊富な経験を持つ多田智裕会長と、ヘルスケア業界でキャリアを積んできた瀧川泰司社長という、まさに理想的な経営陣が誕生したと言えるでしょう。
「世界の患者を救う」というミッションを掲げる同社が、内視鏡AIをはじめとするヘルスケアテクノロジーの分野で大きな一歩を踏み出すことになるでしょう。今後の同社の飛躍に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000049025.html