ニュースの要約
- 内閣府による第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市の募集に対し、「瀬戸内スタートアップコンソーシアム」が「NEXTグローバル拠点都市」として採択されました。
- 瀬戸内スタートアップコンソーシアムでは、「実証フィールド『SETOUCHI』を活用した産業集積」をテーマに、スタートアップの成長促進と地域経済の活性化を推進していきます。
- 瀬戸内と株式会社は、岡山のスタートアップ支援拠点「ももスタ」との連携やYOUNG世代向けの起業支援を通して、瀬戸内のスタートアップシーンを盛り上げていきます。
概要
この度、内閣府による第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市の募集に対し、岡山市と愛媛県で共同申請した「瀬戸内スタートアップコンソーシアム」が「NEXTグローバル拠点都市」として採択されました。
「NEXTグローバル拠点都市」は、地域の特色ある産業構造やリソースを活用し、地域経済の活性化とともに、海外エコシステムとの連携を図る目的で新規選定されたものです。本コンソーシアム以外にも4地域が採択されています。
瀬戸内スタートアップコンソーシアムでは、「実証フィールド『SETOUCHI』を活用した産業集積」というテーマの元、これまでに培ってきた支援体制と民間主体の先行的な取組を基盤に、広域的な連携強化、スタートアップの成長促進と地域経済の活性化を一層推進していきます。
瀬戸内と株式会社では、創業当初より「瀬戸内」というエリアに根差したスタートアップ支援活動を実施してきました。岡山市のスタートアップ支援拠点「ももスタ」でのコミュニティマネージャー業務や、ORANGE シリーズをはじめとする若年層向け起業支援を継続実施することで、岡山を含む瀬戸内のスタートアップシーンを当事者として盛り上げていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
瀬戸内スタートアップコンソーシアム:内閣府スタートアップ・エコシステム拠点都市に選定されましたについてまとめました
今回の内閣府による「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の選定では、岡山市と愛媛県が共同で申請した「瀬戸内スタートアップコンソーシアム」が「NEXTグローバル拠点都市」として採択されました。
瀬戸内スタートアップコンソーシアムでは、「実証フィールド『SETOUCHI』を活用した産業集積」をテーマに、これまでの支援体制と民間主体の取り組みを基盤に、広域的な連携強化やスタートアップの成長促進、地域経済の活性化を推進していきます。
中核を担う瀬戸内と株式会社は、岡山市のスタートアップ支援拠点「ももスタ」との連携や、若年層向けの起業支援プログラムの実施など、地域に密着した具体的な取り組みを行っています。こうした地域密着型の支援体制が、瀬戸内地域のスタートアップエコシステムの発展につながることが期待されます。
内閣府による「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の選定は、地域の特性を生かした支援体制の構築を後押ししています。瀬戸内スタートアップコンソーシアムの取り組みは、地域経済の活性化とともに、全国のスタートアップ支援の在り方にも示唆を与えるものと考えられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000091117.html