クラレ財団:大原芸術財団の所蔵するエル・グレコ《受胎告知》修復事業をサポート

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ニュースの要約

  • クラレ財団が大原芸術財団所蔵のエル・グレコ《受胎告知》の修復事業をサポートする
  • 今回の修復には60年ぶりとなり、プラド美術館より専門の修復家が招聘される
  • クラレは100周年に向けて、エル・グレコ《受胎告知》をはじめとする大原芸術財団所蔵作品のデジタル画像化を行う

概要

クラレ財団は、美術振興への貢献として、これまでも公益財団法人大原芸術財団が所蔵する美術品の修復を支援してきました。

この度、大原芸術財団が所蔵するエル・グレコ《受胎告知》の修復事業に対して、クラレ財団が助成を行うことになりました。約60年ぶりとなる今回の修復作業には、スペインのプラド美術館より専門の修復家が招聘されます。

株式会社クラレは、2026年に創立100周年を迎えます。この100周年に向けて、クラレは持続的に発展する企業となるべく、未来につながるプロジェクトを計画し、実行しています。

大原芸術財団との協力のもと、エル・グレコ《受胎告知》の修復作業に併せて、同財団所蔵作品の一部について先進的な高解像度のデジタル画像化を実施します。また、修復作業の模様やデジタル画像データを活用したドキュメンタリー動画の制作も進めていきます。

編集部の感想

    エル・グレコの名作の修復に、クラレ財団が支援を行うことは素晴らしいことだと思います。
    100周年を前に、先進的なデジタルアーカイブ化にも取り組むクラレの姿勢は高く評価できます。
    修復の模様や完成後の高精細画像を活用したドキュメンタリーの制作にも注目したいですね。

編集部のまとめ

クラレ財団:大原芸術財団の所蔵するエル・グレコ《受胎告知》修復事業をサポートについてまとめました

クラレ財団は、これまで大原芸術財団が所蔵する美術品の修復を支援してきましたが、今回は同財団が所蔵するエル・グレコの名作《受胎告知》の修復事業に対して助成を行うことが明らかになりました。約60年ぶりの修復作業には、スペインのプラド美術館より専門の修復家が招聘されるなど、非常に注目度の高い取り組みです。

クラレは2026年の創立100周年を控えており、この機会を捉えて持続的な企業発展に向けた取り組みを行っています。その一環として、エル・グレコ《受胎告知》をはじめとする大原芸術財団所蔵作品の高解像度デジタル画像化を実施し、修復の模様や完成後の高精細画像を活用したドキュメンタリー動画の制作にも取り組む予定です。

クラレ財団とクラレグループの今後の活動にも注目が集まることでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000030817.html

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