ニュースの要約
- 岡山大学が「学都基金」および「想い虹」に多額の寄付をいただいた吉備興業株式会社に紺綬褒章を授与
- 授与式が2025年6月2日に学長室で行われ、学長より寄付への謝辞とともに、代表取締役に褒状が手渡された
- 紺綬褒章は公益のために私財を寄付した個人や団体に授与される褒章で、寄付金額が一定以上の基準を満たしたことで今回の授与となった
概要
国立大学法人岡山大学は、「学都基金」および「想い虹」に多額の寄付をいただいた吉備興業株式会社様が4月に紺綬褒章を受章されたことを受け、2025年6月2日に学長室にて褒状の伝達式を執り行いました。
伝達式は三村由香里理事(企画・評価・総務担当)の立ち会いのもと、那須保友学長より吉備興業株式会社 代表取締役の塩飽和志様に対し、ご寄付への謝辞とともに褒状が手渡されました。
紺綬褒章は公益のために私財を寄付した方に対し授与されるものですが、その授与基準は国や内閣府賞勲局が認定した公益団体に一定額以上の寄付を行った個人または団体とされています。今回は「学都基金」および「想い虹」への寄付によって授与対象となりました。
岡山大学と吉備興業株式会社の取り組みにご期待ください。
編集部の感想
編集部のまとめ
岡山大学:紺綬褒章の伝達式を挙行しましたについてまとめました
今回の報道では、岡山大学が「学都基金」および「想い虹」に多額の寄付をした企業に対して紺綬褒章を授与した事が明らかになりました。伝達式では、那須学長から吉備興業株式会社 代表取締役の塩飽様に対し、寄付への謝辞とともに褒状が手渡されました。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や団体に授与されるものですが、その基準は一定額以上の寄付を行う必要があります。今回の事例では、大学の研究活動などの支援に多額の寄付をしたことで、この褒章の授与対象となったということが分かります。
大学と企業の連携関係を示す良い事例だと言えるでしょう。地域に貢献する企業の姿勢が評価されたことは、大学のイメージアップにもつながると考えられます。今後も岡山大学と吉備興業株式会社の取り組みに期待が高まっていくことでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003167.000072793.html