ニュースの要約
- 環境省の担当者が登壇し、地域循環共生圏と地域脱炭素の推進について解説するオンラインセミナーを6月24日に開催
- 地域循環共生圏とは、地域資源を活用し環境・経済・社会を統合的に良くする取り組み・事業を生み出し続けることで”自立した地域”をつくるとともに、地域同士が個性を活かして支え合うネットワークを形成する自立・分散型の持続可能な社会
- 地域脱炭素は、再エネなどの地域資源を最大限活用することで、経済の好循環や防災、暮らしの質向上といった地域課題の解決を同時に行う取り組み
概要
企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river（リバー）」を運営する株式会社カルティブは、2025年6月24日（火）に環境省担当者によるオンラインセミナー「環境で地域を元気に！地域を強くする！～地域循環共生圏・地域脱炭素の推進について～」を開催します。
地域循環共生圏とは、地域資源を活用し環境・経済・社会を統合的に良くする取り組み・事業（ローカルSDGs事業）を生み出し続けることで”自立した地域”をつくるとともに、地域同士が個性を活かして支え合うネットワークを形成する自立・分散型の持続可能な社会を示す考え方です。第六次環境基本計画でも、「ウェルビーイング／高い生活の質」の実現に向けた「新たな成長」の実践・実装の場として位置づけられています。
地域脱炭素は、特に脱炭素に注目し、再エネ等の地域資源を最大限活用することで、経済の好循環や防災、暮らしの質向上といった地域課題の解決を同時に行うものです。
環境省では、地域循環共生圏の創造・地域脱炭素の実施に向け様々な施策を行っており、地域循環共生圏のプラットフォーム事業終了後も、企業版ふるさと納税の人材派遣型を活用し、市民発意の事業の伴走支援等を行う基盤を構築している事例もあります。
編集部の感想
編集部のまとめ
地域循環共生圏・地域脱炭素の推進について：環境省の担当者登壇！6/24（火）環境で地域を元気に！地域を強くする！～オンラインセミナー開催のお知らせについてまとめました
今回のオンラインセミナーは、地域課題解決に欠かせない「地域循環共生圏」と「地域脱炭素」について、環境省の担当者が詳しく解説するものです。地域循環共生圏は、地域資源を活用して環境・経済・社会を一体的に良くしていく取り組みで、地域課題の解決につながるアプローチだと理解できました。また、地域脱炭素は再エネなどの地域資源を最大限活用することで、地域の経済循環や防災、暮らしの質向上にもつながるという点が興味深いです。自治体やNPO、企業など地域の様々な主体が協力してこうした取り組みを進めていけば、持続可能な地域づくりに貢献できるのではないでしょうか。今回のセミナーを通して、地域の課題解決に役立つヒントが得られそうです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000112121.html
