ニュースの要約
- 世紀東急工業が、ミャンマーの養育施設「Dream Train」に1,000万円の寄付を行った
- ジャパンハートの理事長が感謝状を贈呈
- 寄付金は養育施設の老朽化対策や子どもたちの生活環境改善に使われる
概要
国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハートは、東急グループの大手道路舗装会社である世紀東急工業株式会社より、ミャンマーの養育施設「Dream Train」に1,000万円の寄付金を受領したことを発表しました。
世紀東急工業はミャンマーに現地法人を持ち、多くのミャンマー人社員を抱えている背景から、ミャンマーに医療拠点・教育拠点を持つジャパンハートの活動に賛同し、今回の寄付に至りました。
「Dream Train」は、家庭や経済的な理由で学校に通えない人身売買のリスクのある5歳~18歳の子どもたちを受け入れ、家族と暮らすことが困難な児童を守り、育て、自立を支援する養育施設です。施設の老朽化や児童数の急増により、新棟建設が急務となっていたため、今回の寄付は施設の維持管理費や子どもたちの生活環境改善に使われる予定です。
ジャパンハートの理事長は、世紀東急工業の支援に対し、「大変ありがたく、心より感謝申し上げます」とコメントしています。
編集部の感想
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ミャンマーの子どもたちの支援に取り組むジャパンハートの活動に、東急グループ企業が大口の寄付をしたことは素晴らしい
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ミャンマーの養育施設の老朽化対策と子どもたちの生活環境改善に寄与できることは喜ばしい
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企業の社会貢献活動が、必要とされる場所で役立てられるのは心強い
編集部のまとめ
認定NPO法人ジャパンハート:世紀東急工業より ミャンマーの養育施設へ1,000万円の寄付受領についてまとめました
今回のニュースは、国際医療NGOのジャパンハートが、東急グループの大手企業である世紀東急工業から1,000万円もの大口寄付を受け取ったというものです。
ジャパンハートは、ミャンマーにも医療拠点や教育拠点を持ち、同国の子どもたちの支援に取り組んでいます。その中で運営している養育施設「Dream Train」の老朽化と児童数増加により、新棟建設が喫緊の課題となっていました。
そのような中、世紀東急工業がミャンマーに現地法人を持ち、多くのミャンマー人社員を擁していることから、ジャパンハートの活動に共感し、大口の寄付を行ったことは高く評価できます。
企業の社会貢献活動が、必要とされる分野で有効活用されるのは喜ばしいことですし、ジャパンハートの理事長の感謝の言葉にも、その思いが込められています。
今回の寄付が、ミャンマーの子どもたちの生活環境改善につながることを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000367.000012298.html