ニュースの要約
- 神田秀樹名誉教授、久保克行教授、水口剛学長監修の「2025年CGサーベイ(R)」が開始
- サステナビリティ領域の新設で、企業価値の最大化に貢献するサステナビリティの取り組みをサポート
- 取締役会・人的資本・指名・報酬・サステナビリティの5つのガバナンス領域を網羅
概要
HRガバナンス・リーダーズ株式会社(以下「HRGL」)は、この度、神田 秀樹 東京大学名誉教授、久保 克行 早稲田大学商学学術院教授、水口 剛 高崎経済大学学長 監修のもと、2025年コーポレートガバナンス(以下「CG」)サーベイを実施することを発表しました。
従来の取締役会・人的資本・指名・報酬の各ガバナンス領域に加え、本年からはサステナビリティガバナンス領域の調査項目を拡充しています。「稼ぐ力」強化の要諦となる5ガバナンス領域をカバーしたサーベイへと進化を遂げたことにより、日本企業のプラクティスについて最新かつ網羅的な情報提供が可能となります。
経済産業省は、「『稼ぐ力』の強化に向けたコーポレートガバナンス研究会」にて日本企業の「稼ぐ力」の強化に向けた取り組みの議論を行い、その成果を纏めた「『稼ぐ力』の強化に向けたコーポレートガバナンスガイダンス」等を2025年4月に公表しました。本サーベイは、この動向を踏まえ、「稼ぐ力」の強化に向けた企業の取り組みを強力にサポートするべく実施されるものです。
編集部の感想
編集部のまとめ
【HRGL】:日本企業の「稼ぐ力」強化に向けたコーポレートガバナンスの最新動向を調査についてまとめました
経済産業省が提唱する「『稼ぐ力』の強化に向けたコーポレートガバナンスガイダンス」を受け、HRGLが実施する2025年CGサーベイは、日本企業の「稼ぐ力」強化に向けた取り組みを強力にサポートする極めて重要な調査になると評価できます。
特に、これまでの取締役会・人的資本・指名・報酬の各ガバナンス領域に加え、新たにサステナビリティ領域を設定したことは時宜を得た判断だと思います。企業価値の最大化に貢献するサステナビリティの取り組みを包括的に調査できるのは大きな意義があります。
さらに、参加企業には自社の現状把握と課題発見、そしてピア企業との比較分析などが可能となり、経営判断に役立てられるはずです。企業のさらなる成長と「稼ぐ力」強化に大きく寄与するサーベイだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000066337.html