ニュースの要約
- OWNDAYS(オンデーズ)が、視力が低下した小学生を対象に、メガネを無償で提供する「小学生学業支援プロジェクト」を実施
- 2025年度から、沖縄県の15市町村で本プロジェクトを実施することが決定
- 本プロジェクトでは、小学校の健康診断でメガネが必要と判断された児童に、年に1度無償でメガネを提供
概要
メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS(オンデーズ)は、視力矯正が必要と判断された小学生を対象にメガネの無償提供を行う「小学生学業支援プロジェクト」を本年も継続し、新たに沖縄県浦添市、嘉手納町、南風原町、北谷町、読谷村を対象地域に追加することを発表しました。
これにより、同プロジェクトの実施エリアが合計15市町村に拡大し、沖縄県の人口の48%をカバーすることになります。また、浦添市長や浦添市教育長からも本プロジェクトの意義や期待について高い評価のコメントが寄せられました。
OWNDAYSでは、2022年から本プロジェクトを実施しており、視力の低下による学習の遅れを防ぐことを目的としています。対象は小学校の健康診断で裸眼視力がC(0.6~0.3)またはD(0.3未満)判定となった児童で、入学・進級ごとに年1本ずつ、計6年間無償でメガネを提供しています。
これまでの実績としては、2022年には503名、2023年には1,085名、2024年には2,776名の小学生が本プロジェクトを利用しており、年々利用者が増加しています。今後は、2025年4月から沖縄県全15市町村で順次本プロジェクトを開始していく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
OWNDAYS | オンデーズ:小学生に向けたメガネ無償提供、新たに浦添市を含む沖縄県5市町村で実施決定!2025年度から対象地域を全15市町村に拡大についてまとめました
今回のOWNDAYSの取り組みは、小学生の視力低下という深刻な問題に着目し、地域と連携して無償でメガネを提供するというものです。子どもたちの視力改善は学習意欲や学力向上につながるため、非常に意義深い取り組みだと評価できます。
対象地域を段階的に拡大していく計画も画期的で、2025年度には沖縄県全15市町村で本プロジェクトが実施されることになります。これにより、沖縄県の人口の約半数をカバーできるようになり、多くの子どもたちが恩恵を受けられるようになります。
企業と行政が協力し、地域の子どもたちを支援する取り組みは非常に重要です。OWNDAYSの先進的な取り組みが、全国に広がっていくことを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000005214.html