ニュースの要約
- 岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムにおける入学者選抜の変更について
- 2027年度(令和9年度)入学生から、トラック制を廃止し英語で提供する科目を中心とした改革
- ディスカバリー入試(総合型選抜)及び国際入試(総合型選抜)を統合し、変更を行う
概要
2017年(平成29年)10月に開始された「グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)」は、世界中から集まる留学生、帰国生などと日本国内で学んできた学生が集い、英語を共通言語として共に学ぶ国際共修学士プログラムです。
これまで、「ディスカバリー専修トラック」と「学部・学科横断型マッチング・トラック」の2つのトラックで学生を受け入れ、4期の卒業生を輩出してきました。
このたび、2027年度(令和9年度)入学生から、このトラック制を廃止し、GDPが英語で提供する科目を中心として、語学力(英語/日本語)の向上を図ります。同時に、ディスカバリー入試(総合型選抜)及び国際入試(総合型選抜)を統合し、変更を行います。
編集部の感想
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グローバル化に向けて、より英語力の向上に焦点を当てた改革を行うのは良い判断だと思います。
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多様な背景を持つ学生たちが集まり、互いに学び合える環境を作っていくことが重要だと感じます。
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入試制度の変更により、より学生の可能性を引き出す仕組みが整備されるのではないでしょうか。
編集部のまとめ
岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム:入学者選抜の変更についてについてまとめました
岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムは、2017年から国際共修の学士プログラムとして実施されてきました。しかし、このたび2027年度入学生から大きな変更が行われることが発表されました。
これまでのトラック制を廃止し、英語で提供される科目を中心とした教育に重点を置く形に改革されます。また、ディスカバリー入試と国際入試が統合されることで、より学生の可能性を引き出す仕組みが構築されます。
国際化を目指すグローバル大学として、岡山大学はさらなる飛躍を遂げるべく、改革を進めていくものと期待されます。今後の動向にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003183.000072793.html