ニュースの要約
- RPAロボパットDXがSMBCグループの法人向けDX支援プラットフォーム「PlariTown」で取り扱い開始されることが発表されました。
- プラリタウンとの協業により、中堅・中小企業へのシェアNo.1を目指して展開を進めていくとのことです。
- RPAロボパットDXは、「BOXIL SaaS AWARD 2025」BOXILセクションRPA部門で1位に選出されたほか、「最強のITツール」としても高い評価を獲得しています。
概要
株式会社FCEが開発したRPAツール「RPAロボパットDX」が、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)の子会社である株式会社プラリタウンが運営する法人向けDX支援プラットフォーム「PlariTown」で取り扱い開始されることが発表されました。
プラリタウンは、SMBCグループが提供する法人向けのDX支援プラットフォームで、経理・財務から営業・人事・企画・IT領域に至るまで、SMBCグループおよび外部パートナー企業の厳選されたサービスをワンストップで案内・提供しており、特に中堅・中小企業におけるデジタル化・DXの起点として機能しています。
今回の協業により、SMBCグループの顧客基盤を活かし、地方企業や中堅中小企業への導入拡大に加え、DX推進や人手不足解消に向けた業務改善支援の強化、PlariTown会員との共同セミナー・事例発信による認知拡大なども期待されています。
編集部の感想
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RPAツールの導入が進む中、SMBCグループとのタッグにより「RPAロボパットDX」の中堅・中小企業への浸透が期待できそうですね。
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「プログラミング不要で営業や事務といった部門単位で自ら操作・改善できる」とのことで、現場ニーズにもマッチしていると感じます。
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DX支援という切り口で中小企業向けに提案していくことで、より幅広い顧客層を開拓できそうです。
編集部のまとめ
RPAロボパットDX:SMBCグループの法人向けDX支援プラットフォーム「PlariTown」で提供開始についてまとめました
今回の発表は、DX支援に特化したプラットフォーム「PlariTown」とRPAツール「RPAロボパットDX」の提携により、中堅・中小企業へのRPA導入支援がさらに加速することが期待されます。
特に、プログラミング不要で直感的な操作性が評価されているRPAロボパットDXは、「ひとり情シス」や「ゼロ情シス」の中小企業でも簡単に使えるツールとして注目されています。
また、SMBCグループの顧客基盤を活かした展開により、地方企業などこれまで十分にRPAの恩恵を受けられていなかった中小企業へのアプローチも期待できます。
編集部としては、RPA導入を通じた業務効率化や人手不足解消などの経営課題解決に寄与するこの取り組みに大きな期待を寄せています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000029370.html