FX個人投資家アプリ「外為どっとコム」:5月為替相場、複数話題が交錯もトレンドは形成せず、利益積み上げ【外為どっとコム総研FX投資家調査2025年5月】

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ニュースの要約

  • FX個人投資家の実現益が前月比で上昇
  • TRY(トルコリラ)の取引割合が増加
  • 口座開設者の年齢層は50代が最も多い

概要

株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所は、2025年5月のFX投資家の実態を調査しました。

調査の結果、5月のFX取引において実現益を出した投資家の割合が大きく上昇したことが明らかになりました。一方で、円高であった4月と比べ5月は相場変動が小幅に推移したため、方向性のないチョップ相場となり、一定の利益を確保できた投資家が増加したと考えられます。

また、通貨ペア別の取引者数では、USD/JPY(米ドル/円)が引き続き1位を維持しつつ、割安感からTRY/JPY(トルコリラ/円)を取引する投資家の割合が増加しました。一方で、MXN/JPY(メキシコペソ/円)を取引する投資家は減少しています。

FX投資家の年齢構成では、50代が最も多く、ミドルシニア世代の割合が全体の7割を超えているという結果が出ています。

編集部の感想

    FX投資の実現益が前月比で大きく上昇したのは注目点です。相場が不確実な中でも利益を積み上げられたということは、投資家の上手な運用が功を奏したのだと感じます。
    TRY/JPY(トルコリラ/円)の取引が増えたのは興味深い動きですね。相対的な割安感を捉えて押し目買いを入れた投資家が増えたのかもしれません。
    FX投資家の年齢層が50代が最多というのは、中高年世代にも注目が集まっていることがわかります。若手世代だけでなく、ミドルシニア層もFX投資に積極的に取り組んでいるようですね。

編集部のまとめ

FX個人投資家アプリ「外為どっとコム」:5月為替相場、複数話題が交錯もトレンドは形成せず、利益積み上げ【外為どっとコム総研FX投資家調査2025年5月】についてまとめました

今回の調査では、FX個人投資家の動向について興味深い結果が明らかになりました。4月と比べ5月は相場変動が小幅で方向性のないチョップ相場となりましたが、一定の利益を確保できた投資家が増加した模様です。特に、トルコリラ円の取引が増えたことや、中高年世代のFX投資家が多いことなど、個人投資家の行動変容が見られました。

FX投資は元本割れリスクがあるものの、適切なリスク管理と投資手法を身につければ、不確実な相場環境下でも収益を上げられるということが示されたといえます。今後もFX投資家の動向に注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000763.000052387.html

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