ニュースの要約
- むじょうのブランドアイデンティティを刷新し、新ロゴを発表
- 新ロゴには「縮充(しゅくじゅう)」の思想が表現されている
- 株式会社 枠が新VIの制作を担当
概要
株式会社むじょうは2025年6月、自社のブランドアイデンティティ(VI=Visual Identity)を刷新しました。
このたびのリニューアルでは、むじょうの中核思想である「縮充(しゅくじゅう)」の哲学を、視覚的により力強く、わかりやすく伝えるためにロゴマークとロゴタイプを全面的に見直しました。
新しいロゴデザインは、「株式会社 枠(わく)」が担当。むじょうが掲げる「縮小の中にも確かな前進と希望がある」という価値観を、線・太さ・方向性といった最小限の造形に凝縮しました。
新ロゴでは、山頂のような頂点から右肩下がりに向かって一本の線が引かれています。注目すべきはその線の”太さと明るさの変化”で、左側は細く暗く、右にいくほど太く、明るくなっていきます。これは、縮小を前提とした社会においても、なお前向きに、力強く歩んでいくという「縮充」の姿勢をそのまま形にしたものです。
編集部の感想
むじょうの新ロゴは、「減っていくことと、豊かに生きることの両立」という難しいテーマを非常に上手に表現できていると感じました。
線の太さと明るさの変化が印象的で、この視覚化された「縮充」の姿勢は、時代の転換期に必要不可欠な思想だと理解できました。
むじょうのこれまでの歩みと、これからの活動に期待が高まります。ロゴを通して伝えられる哲学に共感しました。
編集部のまとめ
むじょう：ブランドアイデンティティを再構築――縮充時代の旗印へについてまとめました
今回のむじょうのブランドリニューアルは、時代の転換期に必要とされる新しい価値観を提案するものだと感じました。
「減っていくことと、豊かに生きることの両立」という難題に対して、むじょうが提示した「縮充」の思想は非常に示唆的です。
単なる見た目の変更にとどまらず、むじょうの歴史と哲学を凝縮したロゴデザインは、これからの時代に必要とされる「思想を伝える形」として機能するでしょう。
むじょうがこれからどのような実践や研究、政策提言を展開していくのか、今後の動向にも注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000061469.html
