Happiness insight合同会社：人的資本経営の「次の一手」は”従業員幸福度”。早大発スタートアップCEOらが語る、企業価値を高めるウェルビーイング戦略【6/25イベント開催】

ニュース

2025.06.21

ニュースの要約

早稲田大学出身の起業家で構成されるベンチャー稲門会は、2025年6月25日（水）にH¹O 日本橋茅場町にて、「スタートアップ・ベンチャーで働く人の幸せを考える」をテーマにしたトークイベント＆ワークショップを開催します。

経済産業省も推進する「人的資本経営」において、従業員の幸福度（ウェルビーイング）やDEIの推進は企業成長に不可欠な要素だとされています。本イベントでは、スタートアップの最前線で活躍する起業家4名が、自らのリアルな経験を元に、企業の持続的成長の鍵となる「人と組織」の課題解決について議論します。

ベンチャー稲門会は、未来の産業を担うスタートアップこそが「働く人の幸せ」を追求し、従業員一人ひとりが輝ける組織を作ることが、企業価値の向上、ひいては日本経済の発展に繋がると信じています。この思いから、各分野の専門家である起業家たちと共に、課題解決のヒントを探る本イベントを企画しました。

本イベントの特徴は、登壇者自身の苦悩から生まれたリアルな議論、学びと体験の両立するプログラム、多様な専門性を持つ起業家のクロストークなどです。ぜひ多くの皆様にご参加いただき、共に未来の働き方を考えるきっかけとなれば幸いです。

スタートアップの組織課題に対して、専門家が集まってリアルな解決策を提案するのは注目に値する

学びと体験を両立するプログラムは、参加者にとって価値の高いイベントになりそう

従業員の幸福度と企業価値の向上が関係するというのは興味深い視点だと思う

この記事では、スタートアップの組織課題解決に向けて、「働く人の幸せ」を追求することの重要性が述べられています。

スタートアップにとって、優秀な人材の獲得と定着は事業の成否を分ける最重要課題ですが、人員拡大に伴う組織課題やエンゲージメントの低下、ハラスメント問題など、多くの経営者や従業員が直面する深刻な悩みがあります。

一方で、従業員のウェルビーイングと企業の生産性には相関があることが分かってきており、企業価値の向上にもつながるとされています。そのため、本イベントでは、幸福度、AI、DEIなど異分野の専門家が集結し、「働く人の幸せ」を追求するためのヒントを探ります。

特に注目なのは、登壇者自身の苦悩に基づくリアルな議論や、学びと体験の両立を目指すプログラムです。スタートアップが直面する課題に共感しつつ、具体的な解決策を得られるような内容になっていると評価できます。

スタートアップの成長には人材が欠かせないことから、「働く人の幸せ」を追求する取り組みは非常に重要です。本イベントが、スタートアップの組織課題解決に向けた一助となることを期待しましょう。