ニュースの要約
- 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社の代表取締役社長が交代する
- 新しい代表取締役社長に小林隆宏氏が就任予定
- 現代表取締役社長の菱田賀夫氏は、非常勤の取締役に就任する予定
概要
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社は、本日の取締役会において、代表取締役社長の異動について決議しました。
新しい代表取締役社長に就任するのは、小林隆宏氏です。小林氏は、2025年9月30日に開催予定の当社臨時株主総会およびその終了後に開催される取締役会の決議を経て、10月1日付けで当社代表取締役社長に就任する予定です。
一方、現代表取締役社長の菱田賀夫氏は、2025年9月30日に開催予定の当社臨時株主総会終了後に、代表取締役社長を退任し、非常勤の取締役となる予定です。
小林隆宏氏は、1998年4月に旧郵政省(現総務省)に入省した後、2002年4月には三井不動産株式会社に入社し、2004年7月には旧住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)に入社しています。その後、2016年4月には同社の受託資産企画部 資産運用企画室長に就任し、2018年11月には当社の総合企画部 副部長に就任しています。2019年10月からは当社の経営企画部長を務め、2023年4月から現在の執行役員の地位にあります。
編集部の感想
編集部のまとめ
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社:代表取締役社長の異動に関するお知らせについてまとめました
今回の代表取締役社長の異動は、三井住友トラスト・アセットマネジメントにとって大きな人事変更と言えます。新しい代表取締役社長に就任する小林隆宏氏は、金融機関での豊富な経験を持ち、経営企画部長などの要職を務めてきた実力者です。同社の今後の成長を牽引していくことが期待されます。一方で、現代表取締役社長の菱田賀夫氏が非常勤の取締役に就任するというのは、経営陣の連続性を保ちつつ、新体制への移行を円滑に行う賢明な判断だと評価できます。三井住友トラスト・アセットマネジメントには、この人事異動によって新たな飛躍が期待できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000053389.html