ニュースの要約
- リセとGVA TECHが業務提携し、専門性が高く総合的な法務DXサービスを提供することを発表
- AI契約書レビューサービス「LeCHECK」とリーガルテック「OLGA」を連携させ、企業の法務DXを支援
- 両社の強みを生かし、法務部門の効率化と質の向上、全社的な法務関連業務の生産性向上を実現
概要
株式会社リセとGVA TECH株式会社は、業務提携を発表しました。
リセは弁護士30名以上が監修した高精度AIを活用した契約書レビューサービス「LeCHECK」を提供しており、4,000社以上に導入されている企業法務の業務効率化ツールです。一方、GVA TECHは法務オートメーション「OLGA」を提供しており、法務案件管理からAI法務アシスタント、AI契約レビュー、契約管理などの機能を通じて、法務部門だけでなく事業部門も含めた全社の法律業務の効率化を支援しています。
今回の業務提携により、両社のサービスを連携させることで、より多くの企業に専門性が高く総合的な法務DXサービスを提供していきます。
具体的には、リセの「LeCHECK」とGVA TECHの「OLGA」の販売パートナーシップを構築し、顧客ニーズに応じた最適なソリューションを提供していきます。また、今後は両サービスの機能連携も検討しており、付加価値の高いソリューションの提供を目指します。
企業法務の業務は複雑化・高度化が進み、業務負荷が増大しているのが現状です。
本提携により、リーガルテクノロジーの活用を通じて、法務部門の効率化と質の向上、さらには全社的な法務関連業務の生産性向上を実現し、企業の課題解決につなげていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
リーガルテック : リセ、 GVA TECHと業務提携。より専門性が高く総合的な法務DXサービスを提供についてまとめました
今回の業務提携は、リーガルテクノロジーの活用を通じて、企業法務の抱える課題解決に取り組むものです。
AI契約書レビューサービスと法務オートメーションツールを連携させることで、法務部門の効率化と品質向上を図るだけでなく、全社的な法務関連業務の生産性向上も実現できます。
専門家の知見とAI技術を組み合わせたサービスは、企業の法務DXを大きく前進させる可能性を秘めています。
今後の両社の連携による機能強化に注目が集まるでしょう。企業の法務課題解決に資する取り組みとして、高い期待が寄せられていると言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000051277.html