ニュースの要約
- オークネットがギャラリーレアとデファクトスタンダードを合併し、新会社「サークラックス」として始動する
- サークラックスは「ギャラリーレア」「タイムゾーン」「ヴァルティーク・ヴィンテージ」「ブランディア」の4ブランドを展開する
- これにより、オークネットのファッションリセール事業がさらに成長することが期待される
概要
循環型マーケットデザインの株式会社オークネットは、子会社である株式会社ギャラリーレアと株式会社デファクトスタンダードを合併し、7月1日より株式会社サークラックスとして始動することをお知らせしました。
サークラックスは、”Circular(循環)”と”Luxe(上質・洗練)”を組み合わせた造語で、単なる再流通ではなく、「次の人へと、想いごと受け継ぐ循環」をデザインするブランドとして、これからの社会に必要とされる存在を目指します。
新会社サークラックスでは、「ギャラリーレア」「タイムゾーン」「ヴァルティーク・ヴィンテージ」「ブランディア」の4ブランドを展開し、多様なユーザーニーズに応える企業として、「モノ」と「想い」をつなぐファッションリセールプラットフォームの実現を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
オークネット:ギャラリーレアとデファクトスタンダードを合併し新会社サークラックスとして始動についてまとめました
オークネットは、中古車や中古デジタル機器、ブランド品など多様な領域でリユースサービスを展開してきました。そのファッションリセール事業では、2015年にオークネット・コンシューマープロダクツを設立し、ブランド品オンラインオークションの運営を支援してきました。
今回の合併により、ギャラリーレアが持つ実店舗での接客力と専門性、デファクトスタンダードが得意とする完全オンラインでの買取・販売サービスなどの強みが融合し、より幅広いユーザーニーズに応えられるようになると期待されます。
新会社サークラックスでは、単なる再流通ではなく、「次の人へと、想いごと受け継ぐ循環」をデザインするという新しい発想のリユースサービスを展開していきます。オークネットグループが持つ豊富なリソースを生かし、ファッションリセール事業の更なる成長につながることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000071059.html