人事図書館:「何者でもない自分」から抜け出すキャリア戦略 ―『「何者でもない自分」から抜け出すキャリア戦略』出版記念イベント(6月9日(月)開催)

スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

スポンサーリンク

ニュースの要約

  • Willが無くてもキャリア戦略を描くことができる
  • キャリア支援は離職を招かない
  • キャリアはライフと密接に関係する

概要

株式会社Trustyyleが運営する人事図書館主催で、人事戦略としてのキャリア戦略をテーマとした『「何者でもない自分」から抜け出すキャリア戦略』出版記念イベントがオンラインで開催されました。

本イベントでは、株式会社Your Patronum代表取締役の森数美保氏による講演が行われ、「Will(やりたいこと)がなくてもキャリア戦略は描ける」という本書の核心を起点に、キャリア支援を個人の問題ではなく人事戦略の中心として捉える視座が提示されました。

編集部の感想

    「なりたい自分とありたい自分は違う」という視点が新鮮だった
    キャリア相談はWillを尋ねるだけではないと理解できた
    行動変容を促すには制度のアドオンよりもボトルネックを外すことが大切だと気づいた

編集部のまとめ

人事図書館:「何者でもない自分」から抜け出すキャリア戦略 ―『「何者でもない自分」から抜け出すキャリア戦略』出版記念イベント(6月9日(月)開催)についてまとめました

今回のイベントでは、「Will(やりたいこと)がなくてもキャリア戦略は描ける」というメッセージが印象的でした。現代のキャリア開発においては、個人の「ありたい自分」と社会的な「なりたい自分」のギャップを埋めることが重要だと感じました。

また、キャリア支援は単なる福利厚生ではなく、組織の事業成長を左右する重要な人事戦略の一部であるという指摘は、人事部門がキャリア支援に取り組む上で大きな示唆になるでしょう。特に、ファミリーキャリアの概念を採用や評価制度に活かすことで、働き方の多様性に対応した組織づくりにつながるかもしれません。

今後も人事図書館では、キャリアと組織開発をテーマにした勉強会を継続開催する予定とのことです。書籍とイベント、そして実践コミュニティを行き来しながら、キャリア戦略を組織の戦力へ転換する取り組みに注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000085868.html

タイトルとURLをコピーしました