米国株サービス:松井証券株式会社、シカゴ・オプション取引所(Cboe)上場銘柄取扱い開始

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ニュースの要約

  • 松井証券が7月7日より、シカゴ・オプション取引所(Cboe)上場銘柄の取扱いを開始する
  • 松井証券の米国株サービスでは、Cboe上場銘柄のうち、同社が厳選した29銘柄の取引が可能になる
  • Cboeは世界最大級のデリバティブ取引所で、バッファー型ETFやカバードコール型ETFなどが上場している

概要

松井証券株式会社は、2025年7月7日(月)より、シカゴ・オプション取引所(Cboe)上場銘柄の取扱いを開始することを発表しました。

松井証券の米国株サービスでは、これまでニューヨーク証券取引所(NYSE)、ナスダック上場銘柄を中心に5,000近くの銘柄を取扱っていましたが、今回の対応によりCboe上場銘柄も取り扱うことになります。Cboeは米国の3大取引所の一角を担う取引所で、90社を超える運用会社から800以上のETFが上場しているほど、幅広い商品が上場されています。

今回の取扱いでは、Cboe上場銘柄のうち、松井証券が厳選した29銘柄について、現物取引が可能となります。今後も順次取扱銘柄の拡充が予定されています。

Cboeはデリバティブ取引を主力とする取引所で、VIX指数(恐怖指数)の算出・公表でも知られています。Cboe市場では、インデックス型・アクティブ型のETFに加え、バッファー型ETFやカバードコール型ETFなど、幅広いジャンルのETFが上場されています。松井証券では、これらの商品性について今後解説していく予定です。

編集部の感想

    オプション取引に強みを持つCboeの銘柄取扱いを開始するのは、松井証券の米国株サービスにとってプラスとなりそうだ
    バッファー型ETFやカバードコール型ETFなど、投資家の需要に応える幅広い商品ラインナップにも期待がかかる
    今後の取扱銘柄の拡充にも注目したい

編集部のまとめ

米国株サービス:松井証券株式会社、シカゴ・オプション取引所(Cboe)上場銘柄取扱い開始についてまとめました

松井証券は、これまでニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックの銘柄を中心に取り扱ってきましたが、今回Cboe上場銘柄の取扱いを開始することで、投資家の選択肢がさらに広がることになります。Cboeは世界最大級のデリバティブ取引所で、バッファー型ETFやカバードコール型ETFといった特徴的な商品が多数上場されています。松井証券は今後、これらの商品特性について解説を行っていく予定で、投資家の理解促進につなげていくことが期待されます。

松井証券の米国株サービスは手数料の安さと、専門的なサポートが特徴です。Cboe上場銘柄の取扱いを開始したことで、より幅広い投資機会が提供されることになり、投資家の利便性向上に寄与するものと考えられます。今後の取扱銘柄の拡充にも注目していきたいですね。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000114007.html

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