ニュースの要約
- 株式会社mitorizの代表取締役会長と代表取締役社長の異動について発表されました。
- 創業者の木名瀬博が代表取締役会長に、原田光幸が代表取締役社長に就任することが決まりました。
- 両名の相互補完により事業基盤の強化と飛躍的な成長を目指すことが報告されています。
概要
株式会社mitoriz(以下「当社」)は、2025年6月25日開催の取締役会において、代表取締役2名体制へ移行し、創業者の木名瀬博が代表取締役会長に、原田光幸が代表取締役社長に就任することを決議しました。
当社は、アサヒビールの社内独立支援制度の合格第1号事業として2004年に設立されました。「世の中の理不尽をなくしたい」という想いで起業し、「訪問単価制」という新たな働き方を導入してきました。
2022年1月には新たなビジョン「つながりが、人に潤いをもたらす未来へ。」の実現に向け、コーポレートブランドを刷新し、社名を「ソフトブレーン・フィールド株式会社」から「株式会社mitoriz」に変更しました。
そして2023年10月には、株式会社エイジス(以下「エイジス」)が当社の親会社になったことで、当社の主要クライアントである消費財メーカーとエイジスのクライアントである流通小売、双方のニーズに応える一気通貫のサービス提供が可能になりました。
この度の役員異動は、グループの中期経営計画『vision50』の方針の下、マーケティング事業のさらなる成長を目指し、エイジスグループが保有する顧客基盤、事業ノウハウ、人的リソース、データ資産等を活かし、グループシナジーの最大化を図るために行われたものです。
創業者の木名瀬博は代表取締役会長として、これまでの起業家としての豊富な経験を活かして、新規事業と海外事業を担当し、非連続的な成長を創出していきます。一方、原田光幸は代表取締役社長に就任し、両名が相互に補完し合い、より強固な事業基盤の構築と飛躍的な成長を実現していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社mitoriz:代表取締役会長、代表取締役社長就任に関するお知らせについてまとめました
株式会社mitorizは、アサヒビールの社内独立支援制度の合格第1号事業として2004年に設立されました。「世の中の理不尽をなくしたい」という想いから、「訪問単価制」という新しい働き方を提案し、着実に成長を遂げてきました。
今回の代表取締役の異動は、グループ全体の更なる成長を目指すために行われたものです。創業者の木名瀬博が代表取締役会長に、エイジスから原田光幸が代表取締役社長に就任することで、両者の経験と強みを活かし、事業基盤の強化と非連続的な成長を目指します。
消費財メーカーと流通小売のニーズに一気通貫で応えられるようになったことで、今後の事業展開に大きな期待が寄せられます。エイジスグループのリソースを最大限に活用しつつ、創業以来の「世の中の理不尽をなくしたい」という想いを具現化していくことが重要だと考えます。
株式会社mitorizは、これまでの歩みと新体制の力強さを武器に、「つながりが、人に潤いをもたらす未来」の実現に向けて大きく前進していくことでしょう。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000106780.html”