ニュースの要約
- クラスメソッドがサイバーセキュリティ専業のサイバーマトリックス社を買収
- クラウド運用とセキュリティ運用の一元管理により、DX推進と安全性の両立を目指す
- サービス統合により、セキュリティの「診断・設定・監視・検知・分析・対応・改善」をワンストップで提供
概要
クラスメソッド株式会社は、AIセキュリティプラットフォームの開発やセキュリティ診断を提供するサイバーマトリックス株式会社の株式を取得し、同社を連結子会社化する株式譲渡契約を締結しました。
この買収により、クラウド運用とセキュリティ運用を一元的に提供する体制を構築します。お客様は単一の窓口を通じて、システムの構築・運用からセキュリティ対策まで、包括的なサポートを受けることが可能となります。
両社が持つクラウド運用とセキュリティ運用の知見を融合することで、セキュリティの「診断・設定・監視・検知・分析・対応・改善」などのサイクルを、アプリケーションからインフラまで一貫して支援する体制を確立します。
また、サイバーマトリックス社のAIを活用したセキュリティ技術と、クラスメソッドのクラウド運用ノウハウを組み合わせることで、お客様のDX推進と安全性の両立を実現していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
クラスメソッド:サイバーセキュリティ専業のサイバーマトリックス社を買収についてまとめました
今回のクラスメソッドによるサイバーマトリックス社の買収は、クラウド運用とセキュリティ運用の一体化を実現し、お客様の利便性と安全性を両立するための大きな一歩となりました。
クラスメソッドが長年培ってきたクラウド運用のノウハウと、サイバーマトリックス社のAIを活用したセキュリティ技術を融合することで、企業のDXを強力にサポートしていくことが期待されます。
特に、セキュリティの各フェーズを一貫して支援する体制を構築したことは大きな意義があり、企業の負担軽減と高度なセキュリティ対策の実現につながるでしょう。
今後の両社の連携による次世代セキュリティサービスの展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000014901.html