ニュースの要約
- 株式会社シーアールイーが、株式会社日本格付研究所より新規に長期発行体格付「AA-」を取得した
- 格付取得の目的は、事業内容と財務状況の第三者評価を得て、ステークホルダーとの関係強化と事業基盤の拡大・安定化を図るため
- 同社は物流不動産に関するトータルサービスを提供しており、物流施設開発や管理運営において実績を持つ
概要
株式会社シーアールイー(以下、CRE)は、本日付で株式会社日本格付研究所(JCR)より新規に長期発行体格付「AA-」を取得したことを発表しました。
CREは、企業理念に「つなぐ未来を創造する」を掲げ、物流不動産に関する開発、リーシング、アセットマネジメント、プロパティマネジメントなどのトータルサービスを提供しています。自社開発による物流施設ブランド「LogiSquare」を中心に、35物件、延べ面積約40万坪(約132万平方メートル)の開発実績を有しており、さらに8物件、延べ面積約13万坪(約41万平方メートル)の開発を現在進めています。また、物流不動産を中心に約1,600物件、約204万坪(約675万平方メートル)の不動産の管理運営を行っており、国内トップクラスの管理規模を誇ります。
今回の格付取得の目的は、CREの事業内容及び財務状況について、第三者機関から客観的な評価を取得することで、各ステークホルダーとこれまで以上の良好な関係を築くとともに、今後の事業基盤の拡大や安定化を図るためです。
編集部の感想
編集部のまとめ
【CRE】:格付の取得に関するお知らせについてまとめました
CREは、物流不動産に関する一連のサービスを幅広く提供している会社で、自社開発の物流施設ブランド「LogiSquare」を中心に、大規模な開発実績と管理物件数を有していることが確認できました。今回の格付取得は、CREの事業内容と財務状況について、第三者機関からの客観的な評価を得ることで、ステークホルダーとの信頼関係をさらに深め、事業基盤の拡大や安定化を図ることが目的だと分かりました。
この格付取得は、CREの信用力と事業の健全性を裏付けるものとして評価できるでしょう。同社が物流不動産分野における国内トップクラスの地位を確立していることから、今回の格付取得を通じて、今後のさらなる業容拡大と事業基盤の強化が期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000012732.html