ニュースの要約
- 株式会社さとゆめとHISが、山形県河北町と「新しい目的地づくり」に関する協定を締結
- 河北町の地域資産を生かした魅力ある観光コンテンツの造成やインバウンド送客など、新たなディスティネーションを目指す
- HISより専門人材を河北町に派遣し、地域振興・観光振興の推進支援を行っていく
概要
地方創生に特化した事業プロデュース会社の株式会社さとゆめと、総合旅行事業者のHISが、山形県河北町と「新しい目的地づくり」に関する協定を締結しました。
河北町は、紅花の集散地としての歴史的・文化的な魅力や、さくらんぼ、イタリア野菜などの地元食材、冷たい肉そばなどの郷土料理など、大きな観光のポテンシャルを持つ町です。
さとゆめは、これまで河北町のアンテナショップ「かほくらし」の設立支援やホテル「Bed & Vegetable Kahoku」のオープンなど、河北町との深い関わりがあります。
今回の協定締結により、さとゆめとHISが連携し、河北町の地域資産を生かした魅力ある観光コンテンツの造成やインバウンド送客など、河北町が国内外から多くの人々が訪れる「新しい目的地」へと発展していくことを目指します。
また、HISからは専門人材を河北町に派遣し、地域振興・観光振興の推進支援を行っていきます。
編集部の感想
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河北町は、さくらんぼやイタリア野菜、冷たい肉そばなど、魅力的な地域資源がたくさんあるので、さとゆめとHISのコラボレーションで、さらに盛り上がってほしいですね。
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ホテル「Bed & Vegetable Kahoku」のオープンなど、地域活性化につながる取り組みが進んでいるのが印象的です。今後の展開が楽しみです。
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HISからの専門人材派遣により、インバウンド対策など、観光振興の強化につながることが期待できそうです。
編集部のまとめ
さとゆめ:地方創生プロデュースのさとゆめとHISが、山形県河北町と「新しい目的地づくり」に関する協定を締結についてまとめました
この度、地方創生に特化した事業プロデュース会社の株式会社さとゆめとHISが、山形県河北町と「新しい目的地づくり」に関する包括連携協定を締結しました。
河北町は、室町時代から栽培されていた「紅花」の歴史や、さくらんぼ、イタリア野菜といった地域資源、冷たい肉そばなどの郷土料理など、大きな観光のポテンシャルを秘めた町です。
さとゆめはこれまで河北町とのつながりも深く、今回の協定締結により、さとゆめとHISが連携して、河北町の魅力を最大限に引き出し、国内外から多くの人々が訪れる「新しい目的地」を創出していくことが期待されます。
特に、HISから専門人材を河北町に派遣し、地域振興や観光振興の支援を行うことで、インバウンド需要の取り込みや体験型コンテンツの開発など、河北町の持続的な発展につながることが期待できます。
地方創生の取り組みとして、さとゆめとHISによる河北町との協働は、他の地域にとっても参考になる事例となるでしょう。今後の展開に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000050855.html