ニュースの要約
- カッパ・クリエイト株式会社がリモート企業内診療所「スマートワンヘルス」を導入
- 健康経営推進の一環として、従業員の健康課題に早期アプローチし、アブセンティーズムによる損失低減を目指す
- 全国の店舗で働く従業員が場所を選ばずに医療を受けられる体制を構築
概要
コロワイドグループのカッパ・クリエイト株式会社は、健康経営推進の一環として、株式会社インテグリティ・ヘルスケアが提供するリモート企業内診療所「Smart One Health for Business(スマートワンヘルス)」を導入したと発表しました。
これまで健康診断の100%実施やメンタルヘルスケアなどに取り組む中で、病気や心身の不調による「プレゼンティーズム(欠勤には至っていないものの、健康問題が理由で生産性が低下している状態)」や「アブセンティーズム(健康問題による仕事の欠勤(病欠))」が重要な経営課題であると認識していました。
そのため、健康診断結果に基づいて必要な従業員をオンラインで早期に医療へとつなげる「スマートワンヘルス」の導入を決定しました。本サービスの導入により、全国の店舗で働く従業員が場所を選ばずに医療を受けられる体制を構築し、健康課題への早期介入を促進することで、アブセンティーズム・プレゼンティーズムによる機会損失の低減、ひいては従業員一人一人のパフォーマンス向上を図ります。
編集部の感想
編集部のまとめ
「スマートワンヘルス」:カッパ・クリエイト株式会社、リモート企業内診療所を導入についてまとめました
カッパ・クリエイト株式会社は、従業員の健康を経営の最優先課題と位置づけ、リモート企業内診療所「スマートワンヘルス」の導入を決定しました。
この取り組みは、健康診断結果に基づいて必要な従業員をオンラインで早期に医療につなげ、アブセンティーズムやプレゼンティーズムによる機会損失の低減を目指すものです。
オンラインでの医療アクセスが可能になることで、従業員の受診率向上にも期待できるでしょう。また、従業員の健康を支えることで、人材の確保や定着、さらには持続的な企業成長にもつながると考えられます。
健康経営に熱心に取り組むカッパ・クリエイトの姿勢は、企業にとっても従業員にとっても、WIN-WINの関係を築くことができると感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000885.000018731.html