ニュースの要約
- SOMPO ホールディングスと福島大学災害ボランティアセンターが、防災力向上に向けた連携協定を締結
- 「防災リュックを考えよう」というパズルゲームを共同開発し、防災意識の啓発や知識の普及に取り組む
- 双方が密接に連携し、災害に備えた防災力の向上を目指す
概要
SOMPO ホールディングス株式会社は、防災力の向上を図るため、(学生団体)福島大学災害ボランティアセンターと防災力向上に関する連携協定を2025年6月26日に締結しました。
両者は、東日本大震災をきっかけとする防災・減災の取り組みを通じ、「万が一に備えることの大切さ」を伝えるための新たなコンテンツとして「防災リュックを考えよう」を2025年3月に共同開発しました。このパズルゲームでは、災害時に自分が必要だと思うアイテムをパズルのピースから考えて選び、楽しみながらオリジナルの防災リュックを完成させることができます。
SOMPO ホールディングスは、保険会社として「防災リュックを考えよう」を活用した防災意識の啓発および防災知識の普及に貢献するため、防災力向上を目的とした協定を締結することになりました。両者は相互の密接な連携・協力により、防災・減災の取り組みを促進し、災害に備えた防災力の向上に寄与することを目指しています。
編集部の感想
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防災意識を高める取り組みとして、楽しみながら防災リュックの内容を考えられるアプリの開発は、とてもユーザーフレンドリーだと思います。
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学生団体とのコラボレーションは、次世代の防災意識醸成にもつながるでしょう。
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SOMPO ホールディングスが、保険会社の枠を超えて地域貢献に取り組む姿勢が評価できます。
編集部のまとめ
SOMPO ホールディングス株式会社:福島大学災害ボランティアセンターとの防災力向上に関する連携協定の締結についてについてまとめました
SOMPO ホールディングスと福島大学災害ボランティアセンターが、防災意識の啓発と防災知識の普及に向けて連携協定を結んだニュースは、注目に値するでしょう。
両者が共同開発した「防災リュックを考えよう」は、災害時の備品選びを楽しみながら学べるアプリとなっており、ユーザーにとって実践的かつ親しみやすい取り組みと言えます。学生団体とのコラボレーションにより、次世代の防災意識の醸成にもつながることが期待されます。
SOMPO ホールディングスが、保険会社の枠を超えて地域貢献に尽力する姿勢は高く評価できます。企業と地域が手を携えて防災力向上に取り組むことで、安心・安全な社会の実現につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000159136.html