ニュースの要約
- 京都発のバックオフィスBPO企業「レジリエント」が、シードラウンドで4,300万円の資金調達に成功
- AI機能を搭載した次世代サービス「オフィス番AI」の開発と全国展開を加速
- 資金調達により、バックオフィス支援サービスの強化と顧客企業の成長支援に取り組む
概要
レジリエント株式会社は、2022年10月に京都で創業したバックオフィス支援事業を展開する企業です。
今回、Garnet Capital、Hyperion、インキュベイトファンド株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドで総額4,300万円の資金調達を実施しました。
この資金調達により、バックオフィスに特化したサービス「オフィス番」シリーズにAI機能を加え、さらなる業務効率化と顧客企業の成長支援に取り組むことが明らかになりました。
資金調達の背景には、急速な少子高齢化による労働人口の減少に伴い、企業の生産性向上と働きやすさの両立への強いニーズがあります。
レジリエントは、バックオフィス領域におけるコンサルティングからBPOまでの一気通貫の支援体制に、AIによる自動化機能を融合することで、顧客企業の課題解決に貢献していく考えです。
編集部の感想
編集部のまとめ
『オフィス番AI』：京都発バックオフィスBPOのレジリエント、初の第三者割当増資で4300万円調達 AIエージェント搭載の次世代サービスの開発と全国展開を加速について
レジリエントは、バックオフィス業務におけるコンサルティングからBPOまでを一気通貫で提供する強みを持っています。
今回の資金調達により、AIによる自動化機能を組み込んだ次世代サービス「オフィス番AI」の開発と全国展開が加速することが期待されます。
少子高齢化の進展に伴い、企業の生産性向上と働きやすさの両立への要求が高まっている中、レジリエントのソリューションは大きな市場を獲得できる可能性があります。
京都発のベンチャー企業が、大手VCから資金調達に成功したことは、地方発のスタートアップにとって大きな前例となり、今後の地域経済活性化にも寄与するでしょう。
今後のレジリエントの事業展開と、「オフィス番AI」の市場での活躍に注目が集まります。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000132029.html
