ニュースの要約
- ServiceNowが2025年度第2四半期の業績を発表
- サブスクリプション売上、総売上、cRPOが前年同期比で大幅増加
- AI関連の新製品やパートナーシップの強化を発表
概要
ServiceNowは、2025年6月30日に終了した2025年度第2四半期の業績を発表しました。
サブスクリプション売上は31.13億ドルと前年同期比22.5%増、為替変動の影響を除いた場合は21.5%増となりました。
総売上は32.15億ドルと前年同期比22.5%増、為替変動の影響を除いた場合は21.5%増となりました。
2025年6月30日時点の現在残存履行義務(cRPO)は109.2億ドルと前年同期比24.5%増、為替変動の影響を除いた場合は21.5%増でした。
ServiceNowは、AI関連の新機能「AI Control Tower」「AI Agent Fabric」「AI-driven Security and Risk」を発表し、CRMやコア業務ソリューションの強化にも取り組んでいます。
また、AIエージェントのオーケストレーション機能の拡張や、ファクトリー、Ferrari、シンガポール政府など様々な分野での新たなパートナーシップも発表しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ServiceNow: ServiceNow、2025年度第2四半期業績を発表についてまとめました
ServiceNowの2025年度第2四半期の業績は、すべての指標で前年同期を大幅に上回る好調な結果となりました。中でも、サブスクリプション売上とcRPOの伸びが顕著で、企業のデジタル化に向けた需要の高さが窺えます。
また、ServiceNowはAIを活用した新製品やソリューションを相次いで発表しており、顧客企業のオペレーション効率化やビジネスインパクトの最大化を支援する取り組みを強化しています。さらに、製造業やスポーツ、公共セクターなど、幅広い業界でのパートナーシップ構築も進めており、ServiceNowのプラットフォームが業界標準として定着しつつあることが伺えます。
今後もServiceNowの動向に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000029239.html