ニュースの要約
- 株式会社Datachain(Speeeの子会社)が、Progmat, Inc.に対して追加出資を実施
- この追加出資により、Datachainのプログマットへの出資比率が5%に増加
- Datachainはプログマットとのパートナーシップを強化し、ステーブルコイン事業に注力していく
概要
株式会社Datachain(以下Datachain)は、Progmat, Inc.(以下Progmat)に対して追加出資を実施しました。
Datachainはプログマットと2023年10月の設立以来、ステーブルコイン発行・管理基盤「Progmat Coin」を活用した事業を共同で推進してきました。また、2024年にはステーブルコインの国際送金基盤「Project Pax」の共同プロジェクトを発表するなど、技術・事業の両面で緊密に連携しています。
今回の追加出資により、Datachainのプログマットへの出資比率は設立時の5.00%から、シリーズA資金調達後の4.33%を経て、今回の出資後は再び5.00%となりました。
この出資強化によって、Datachainはプログマットとのパートナーシップをさらに強化し、「Progmat Coin」基盤を活用したステーブルコインの発行や多様なユースケース創出に一層注力していくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
Datachain:株式会社Speee、Progmatへの追加出資についてについてまとめました
今回のDatachainによるProgmatへの追加出資は、両社のステーブルコイン事業における強固なパートナーシップを示すものだと言えるでしょう。
Datachainは2023年10月のProgmat設立当初から5%の出資比率を保っていましたが、今回の追加出資によってその割合が再び5%に引き上げられました。これにより、Progmatの運営やガバナンスに一層関与していくことが期待できます。
両社はこれまでも「Progmat Coin」の発行や「Project Pax」の共同開発など、緊密に連携しながら事業を推進してきました。今回の出資比率拡大を機に、さらなるシナジー効果の発揮とステーブルコイン事業の加速が期待されます。
Datachain/Speeeと Progmatの取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000014788.html