ニュースの要約
- 経済産業省の「グローバルサウスとの連携強化に資する共創型技術人材交流事業費補助金(日印先端企業(半導体やAI)等交流による雇用促進事業)」の二次公募が開始
- 企業・団体向けの「A一般型補助事業」と「Bミッションイベント参加総合活用型補助事業」の2つのコースが設定
- オンライン説明会とインド人材活用セミナーを7月31日に開催
概要
インド人材交流支援事業事務局は、インド人材の育成・活用を推進するため、日本企業等への就労及び日本企業等のインド人材雇用の促進・継続雇用に要する経費の一部を補助する「グローバルサウスとの連携強化に資する共創型技術人材交流事業費補助金(日印先端企業(半導体やAI)等交流による雇用促進事業)」事業の二次公募を開始しました。
本公募は、経済産業省による令和6年度補正予算により実施するものです。企業・団体向けには「A一般型補助事業」と「Bミッションイベント参加総合活用型補助事業」の2つのコースが設定されており、事業内容に応じて選択できるようになっています。
また、二次公募の事業内容について、7月31日にオンライン説明会を実施するほか、インド人材雇用に関するセミナーも開催されます。詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。
編集部の感想
インド人材の活用は日本企業にとって大きな可能性を秘めている
この補助金を活用して、半導体やAIなどの先端企業がインド人材を採用できるのは非常に良い機会
オンラインイベントの開催は、コロナ禍においても効果的にインド人材との交流が進められそう
編集部のまとめ
グローバルサウスとの連携強化に資する共創型技術人材交流事業費補助金:日印先端企業(半導体やAI)等交流による雇用促進事業の二次公募を開始についてまとめました
今回の補助金事業は、日本企業とインド人材の交流を促進し、双方にメリットをもたらすものと期待できます。特に半導体やAIなどの先端技術分野での人材確保は喫緊の課題であり、この補助金を活用して日印間の人材交流を加速化できれば、日本企業の競争力強化にもつながるでしょう。また、オンラインイベントの開催によって、コロナ禍においても効果的な交流が期待できます。募集期間も2つのコースでそれぞれ異なるため、企業の実情に合わせて最適な支援を受けられるのも魅力的です。今後の展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000164372.html