ニュースの要約
- KOMMONS代表の白塚氏が、日本カスタマーサクセス協会 CS BPO推進委員会の委員長に就任
- 近年のカスタマーサクセスの役割の変化に伴い、BPOの活用が重要になってきた
- 委員長として、企業・BPOサービス事業者双方にCS BPOの活用方法を発信し、業界全体の活性化を目指す
概要
ソーシャルコワーキング(R)スタートアップのATOMicaは、ATOMicaのKOMMONSカンパニーの代表、白塚氏が2025年8月1日付で、一般社団法人日本カスタマーサクセス協会 CS BPO推進委員会の委員長に就任したことを発表しました。
近年の市場環境の変化により、カスタマーサクセスには、企業のマーケティング課題において、従来の「解約抑止」に加え、「売上・利益の創出」といった攻めの役割も求められるようになってきました。このため、事業フェーズに応じてCS業務を標準化し、適切なタイミングでBPOを活用することの重要性が高まっています。また、BPOサービス提供事業者には、単なる業務代行にとどまらず、企業の事業フェーズに合わせて業務プロセスの整理・標準化を段階的に推進するプロジェクトマネジメント力が求められるようになりました。
日本カスタマーサクセス協会 CS BPO推進委員会の委員長として、白塚氏は企業・BPOサービス提供事業者の双方に対し、CS BPOの効果的な活用方法や最新事例を継続的に発信し、BPO活用によって顧客一人ひとりに対してより質の高い価値を届けられる仕組みを広げ、日本のカスタマーサクセス業界全体の活性化に貢献していきたいと考えています。
編集部の感想
編集部のまとめ
KOMMONS:KOMMONSカンパニー代表白塚が、日本カスタマーサクセス協会 CS BPO推進委員会の委員長に就任についてまとめました
今回の発表は、KOMMONSカンパニーの代表である白塚氏が、日本カスタマーサクセス協会 CS BPO推進委員会の委員長に就任したというものです。
近年のカスタマーサクセスの役割の変化に伴い、単なる「解約抑止」から「売上・利益の創出」といった攻めの役割が求められるようになってきました。そのため、事業フェーズに応じてCS業務の標準化やBPOの活用が重要になっているのが現状です。
白塚氏は、この委員長就任を通じて、企業やBPOサービス事業者に向けて、CS BPOの効果的な活用方法や最新事例を発信し、顧客価値の向上につなげるとともに、業界全体の活性化にも貢献していきたいと述べています。
業界のパイオニアとしての白塚氏の取り組みに期待が高まりますね。顧客体験の向上につながる取り組みが進むことで、カスタマーサクセス領域のさらなる発展が期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000045593.html