きたぎんBusiness Pitch 2025：岩手・宮城から社会課題、地域課題の解決につながる新たなビジネスプラン、ビジネスモデル募集

ニュース

2025.08.03

ニュースの要約

株式会社北日本銀行は、岩手県及び宮城県内の事業者等を対象とした「第５回ニュービジネスコンテストきたぎん Business Pitch 2025」の応募受付を開始しました。

このコンテストでは、社会問題や地域課題の解決につながる新たなビジネスプランやビジネスモデルを募集しています。応募対象は、2025年9月30日時点で岩手県または宮城県内に事業拠点のある事業者や、岩手県または宮城県内を事業拠点として起業を検討している法人・個人となっています。

部門は「起業部門」「新事業部門」「学生部門」の3つに分かれており、それぞれの最優秀賞には賞金が用意されています。起業部門と新事業部門の最優秀賞は各100万円、優秀賞は各30万円。学生部門の最優秀賞は10万円となっています。

審査は書類審査と最終審査のプレゼンテーションで行われ、一次審査通過者には事業計画のブラッシュアップ支援も実施されます。最終審査は2025年12月20日に北日本銀行本店大ホールで行われる予定です。

このコンテストは北日本銀行が主催し、岩手日報社やIBC岩手放送、岩手朝日テレビ、岩手めんこいテレビ、テレビ岩手などが協賛しています。また、岩手県、宮城県、岩手大学、岩手県立大学などが後援しています。

社会課題や地域課題の解決につながるビジネスプランを募集するのは非常に意義深い取り組みだと思います。

起業部門と新事業部門の最優秀賞に100万円の賞金が用意されているのは、事業化に向けての後押しになるでしょう。

学生部門も設けられているのは、若手のアイデアを発掘する良い機会になると期待できます。

今回の「きたぎんBusiness Pitch 2025」は、岩手県および宮城県内の事業者を対象に、社会課題や地域課題の解決につながる新しいビジネスプランやビジネスモデルを募集するという非常に意義深い取り組みです。

特に注目されるのが、起業部門と新事業部門の最優秀賞に100万円の賞金が用意されている点です。この賞金は事業化に向けた大きな後押しになるでしょう。また、学生部門の設置により、若手の起業家精神を育むことも期待できます。

審査では書類審査と最終審査のプレゼンテーションが行われ、一次審査通過者にはビジネスプランのブラッシュアップ支援も行われるなど、参加者の事業発展に向けた手厚いサポートが用意されています。

地域の活性化と社会課題の解決につながる優れたビジネスプランが生み出されることを期待したいですね。