ニュースの要約
- 名古屋産業振興公社が開催する「なごやデザインスクール」の第2回が8月26日に開催される
- 今回のテーマは「ブランディングとは?」で、ワークショップ形式で参加者がブランディングの可能性を探る
- デザインを軸に多様な領域の人が学び合う場として、年間7回のプログラムを予定している
概要
名古屋産業振興公社が運営する「なごやデザインスクール」の第2回が2025年8月26日(火)に開催されます。
このデザインを軸とした小規模な学びの場では、あらゆることが複雑化する現代において、デザインが日々の業務から新事業開発まで、幅広いシーンでの課題解決に役立つと考えています。
第2回のテーマは「ブランディングとは?」です。多くの人がブランドロゴやプロモーションを想像するかもしれませんが、ブランディングの本当の目的は、企業や商品・サービスを顧客の中で「特別な存在」にすること。信頼や共感を育み、企業の価値そのものを高めることにあります。
今回のスクールでは、なぜ今、ブランディングの考え方が大切なのかについて、ワークショップ形式で参加者自身の会社や事業の文脈を紐解き、ブランディングの可能性を探っていきます。
また、次回のテーマである「ミッション・ビジョン」、そしてその先の「新規事業の組み立て方」との関連性も解説し、事業成長の土台となるブランディングの重要性を深掘りしていきます。
「なごやデザインスクール」は年間7回のプログラムを予定しており、デザインの経験を問わず、多様な業種・領域の人びとが集い、新たな気づきやコミュニケーションを育みながら、自ら課題を解決するデザインリテラシーの向上を目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
なごやデザインスクール:デザインを軸に学び合う場「なごやデザインスクール」の第2回を、国際デザインセンター・デザインギャラリーにて8月26日(火)開催!についてまとめました
名古屋産業振興公社が運営する「なごやデザインスクール」は、デザインを軸とした小規模な学びの場で、年間7回のプログラムを用意しています。
今回の第2回は「ブランディングとは?」をテーマに、なぜ今ブランディングの考え方が重要なのかを、ワークショップ形式で参加者自身の事業の文脈から探っていきます。
ブランディングは企業の価値を高める重要な要素ですが、ロゴやプロモーションだけが全てではありません。顧客の中で「特別な存在」になり、信頼や共感を醸成することが本来の目的です。
この学びの場では、デザインの経験の有無に関わらず、多様な業種・領域の人が集い、新しい発見や気づきを得ながら、自ら課題を解決するデザインリテラシーの向上を目指しています。
デザインの力を活かして地域の課題解決につなげていこうという取り組みは、非常に意義深いものと言えるでしょう。実践的なワークショップや講義を通じて、参加者にとって有意義な学びの場になることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000150171.html