ROBOPROファンド:バランス型ファンド月間資金流入額ランキング 2か月連続で第1位を獲得(2025年6月、7月)

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ニュースの要約

  • 「ROBOPROファンド」が2か月連続でバランス型ファンドの月間資金流入額ランキング第1位を獲得
  • FOLIOが提供するAI投資「ROBOPRO」の運用戦略を活用したファンドが好調なパフォーマンスを示している
  • 「ROBOPROファンド」の純資産総額が2025年7月末には約881億円に到達

概要

SBIグループで革新的な金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIOが投資助言を行う公募投資信託「ROBOPROファンド」が、バランス型ファンドカテゴリーにおいて、2025年6月および7月の月間資金流入額で第1位を記録したことが発表されました。

FOLIOは2020年1月から、AIが相場上昇・下落を予測し、投資配分をダイナミックに変更するという特徴を持つAI投資「ROBOPRO」を提供しており、2023年12月に設定された「ROBOPROファンド」は、この「ROBOPRO」の運用戦略に基づいて投資助言を行い、SBI岡三アセットマネジメント株式会社が運用を行っています。

「ROBOPROファンド」は複数の資産に分散投資を行うバランス型ファンドの中でも、AIを活用した機動的なリバランスが強みを発揮し、好調なパフォーマンスを見せています。2025年7月31日時点での分配金お支払い後の基準価額は13,373円(分配金設定来合計500円お支払い)となり、足元では8月1日に最高値を更新しています。また、販売会社の拡大も進んでおり、現在では証券会社18社、銀行13行にて取り扱われています。

「ROBOPROファンド」は、好調なパフォーマンス等を背景にネット証券や地方銀行など複数の販売会社における投資信託販売ランキングで上位にランクインし、結果として月間資金流入額は、今年6月に124.4億円、同7月に216.1億円となり、バランス型ファンドカテゴリーにおいて2か月連続で第1位を記録するなど、順調に純資産総額を伸ばし、2025年7月末には約881億円に到達しました。

編集部の感想

    AI投資が浸透してきた証拠が見られる興味深いニュースですね。
    資金流入額でトップを2か月連続で獲得するのは、「ROBOPRO」の高い評価につながっているのだと感じます。
    AIを活用した機動的なリバランスという特徴が、投資家の注目を集めているようです。

編集部のまとめ

ROBOPROファンド:バランス型ファンド月間資金流入額ランキング 2か月連続で第1位を獲得(2025年6月、7月)についてまとめました

今回のニュースは、FOLIOが提供するAI投資「ROBOPRO」の運用戦略を活用した「ROBOPROファンド」が、バランス型ファンドカテゴリーにおいて2か月連続で月間資金流入額ランキング第1位を獲得したというものです。

「ROBOPROファンド」は、AIを活用した機動的なリバランスが強みとなり、好調なパフォーマンスを上げています。その結果、ネット証券や地方銀行を含む多くの販売会社で人気を集め、2025年7月末には純資産総額が約881億円にまで達しています。

AIを活用した資産運用の広がりを示す好事例と言えるでしょう。FOLIOは今後もAIを活用した金融ソリューションの拡充に取り組み、より多くの投資家の資産形成に貢献していくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000123546.html

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