ニュースの要約
- ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する「チャリチャリ地域インフラ投資ファンド」が10日間で目標募集総額40百万円の満額申込みを達成
- 本ファンドは、電動アシスト自転車を裏付けとした動産信託スキームを活用し、社会課題解決型の金融循環ビジネスモデルの実現を目指して組成
- 多くの個人投資家から共感を得て、99名の方から出資のお申込みを受けた
概要
ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する事業投資型クラウドファンディング「セキュリテ」にて7月25日から募集を開始した「チャリチャリ地域インフラ投資ファンド」は、わずか10日間で目標募集総額40百万円の申込みに達し、早期に募集終了となりました。
本ファンドは、ミュージックセキュリティーズ株式会社、チャリチャリ株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社、インパクトサークル株式会社の4社が本邦初となる電動アシスト自転車を裏付けとした動産信託スキームを活用し、「社会課題解決型の金融循環ビジネスモデル」の実現を目指して組成されました。
地域社会では少子高齢化や人口減少に伴い、公共交通の維持や移動手段の確保が喫緊の課題となっており、「地域における移動手段の確保」が持続可能なまちづくりの基盤とされています。本ファンドを通じて、多くの個人投資家に地域課題解決に資する取り組みに共感いただき、99名の方から出資のお申込みを頂きました。
編集部の感想
編集部のまとめ
「チャリチャリ地域インフラ投資ファンド」:10日間で目標募集総額40百万円の満額申込みを達成についてまとめました
ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する「チャリチャリ地域インフラ投資ファンド」は、わずか10日間で目標募集総額40百万円の申込みに達し、早期に募集を終了することができました。
本ファンドは、地域の移動手段確保という社会課題の解決に取り組むものであり、多くの個人投資家から共感を得て99名の方から出資のお申込みを頂きました。地域の課題解決につながる取り組みに多くの人々が共感したことは、同社の信頼と実力の高さを示すものと言えるでしょう。
今回の募集成功を受け、ミュージックセキュリティーズ社は、今後も「共感に基づく金融」を通じて、夢に挑戦できる世界を作っていく取り組みを続けていくことでしょう。地域課題の解決に向けた新たな金融の在り方を提案した本ファンドは注目に値するといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000062054.html