ニュースの要約
- 沖縄県内の企業・金融機関・地域団体に所属する個人を対象とした事業人材創出プログラム「HAKOBUNE REGIONAL INCUBATOR PROGRAM(HRIP)」の参加者募集を開始
- プログラム期間は3か月間で、AIツールを活用したアイデア創出、仮説検証・構想ブラッシュアップ、ピッチ構築とDemo Dayから成る
- 参加企業・地域にとってのメリットには、社内人材の「挑戦機会」創出やAIベースの事業づくり・DXツール作りのノウハウ獲得などが含まれる
概要
プレシードおよびシード期に特化した独立系VCであるHAKOBUNEは、沖縄県内の企業・金融機関・地域団体に所属する個人を対象とした事業人材創出プログラム「HAKOBUNE REGIONAL INCUBATOR PROGRAM(HRIP)」の参加者募集を開始しました。
本プログラムは、「業務の一環」として参加できる制度設計となっており、3つのフェーズで構成されています。フェーズ1では、AIツールを活用したアイデア創出を行い、フェーズ2では仮説検証と構想のブラッシュアップ、フェーズ3ではピッチ構築とDemo Dayを行います。
企業や地域にとっては、社内人材の「挑戦機会」の創出や、AIベースの事業づくり、DXツール作りのノウハウ獲得、次年度戦略や事業部制との接続余地、地域全体の創業人材候補の育成、スタートアップ支援人材の育成などのメリットが期待できます。
プログラムの対象者は、沖縄県内の事業会社・金融機関・地域団体に所属し、「新規事業を創りたい」個人で、所属先の推薦または個人応募(選考制)で参加できます。開催形式はオンラインが中心で、週1日3時間程度の時間負荷を想定しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
HAKOBUNE REGIONAL INCUBATOR PROGRAM(HRIP):沖縄県内企業・金融機関向け事業人材創出プログラム、参加者募集開始(限定20名募集・2025年8月22日〆切)についてまとめました
この「HAKOBUNE REGIONAL INCUBATOR PROGRAM(HRIP)」は、沖縄県内の企業・金融機関・地域団体に所属する個人を対象に、3か月間の集中的なプログラムを通じて、新規事業創出に向けた人材を育成するものです。
AIツールを活用したアイデア創出から、仮説検証、ピッチ構築まで、実践的な起業家教育を提供するのが特徴です。参加企業や地域にとっても、社内人材の「挑戦機会」の創出やAIベースの事業づくり、DXツール作りのノウハウ獲得など、大きな効果が期待できそうです。
ただし、定員が限定20名と少ないため、応募する際は早めの申し込みが重要になります。「新規事業を創りたい」と考えている沖縄県内の企業・金融機関・地域団体の社員の方は、ぜひこの機会を活用してみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000102590.html