<ヴィス>:引合件数の減少により減収減益も、受注高、受注残高は堅調に推移(2026年3月期 第1四半期決算を発表)

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ニュースの要約

  • 引合件数の減少により減収減益となったものの、受注高や受注残高は堅調に推移
  • 次期以降の売上に対する予見性が高まっている
  • 5期連続増収増益を目指し、売上高17,200百万円、営業利益1,922百万円を引き続き目標とする

概要

株式会社ヴィスは、2026年3月期第1四半期の連結業績を発表しました。

連結売上高は前年同期比85.4%の3,110百万円、連結営業利益は前年同期比58.2%の244百万円で着地しました。引合件数の減少が影響し、大規模案件の減少により構成比が中規模案件にシフトしたため、売上高・営業利益ともに前年を下回る結果となりました。

一方で、受注高は4,323百万円と堅調に推移し、過去最高の受注残3,666百万円を記録しました。次期以降の売上に対する予見性が高まっています。

今期は、5期連続の増収増益を目指し、売上高17,200百万円、営業利益1,922百万円を引き続き目標としています。株主還元については、49円配当を維持する方針です。

編集部の感想

    引合件数の減少で減収減益となったのは残念ですが、受注高や受注残高の好調さから次期以降の売上増加が期待できそうです。
    5期連続増収増益を目指し、中長期的な成長を見据えた経営に注目です。株主還元も維持する方針なので、投資家にも好意的に受け止められそうです。
    新拠点開設などの先行投資があるものの、収益性の高い事業体質を維持し続けていることが評価できます。

編集部のまとめ

<ヴィス>:引合件数の減少により減収減益も、受注高、受注残高は堅調に推移(2026年3月期 第1四半期決算を発表)についてまとめました

ヴィスは、ワークデザイン事業を中心に事業を展開する企業です。今期第1四半期は引合件数の減少により減収減益となりましたが、受注高や受注残高は好調に推移しています。次期以降の売上に対する予見性が高まっているほか、5期連続の増収増益を目指しており、中長期的な成長が期待できそうです。また、株主還元にも力を入れており、投資家にも注目されています。先行投資がある中でも収益性の高い事業体質を維持し続けていることは評価に値するでしょう。このように、ヴィスは様々な強みを持つ企業といえます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000058162.html

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