ニュースの要約
- 前田工繊の2025年6月期連結決算を発表
- 売上高は前年比14.8%増の64,108百万円
- 営業利益は前年比12.0%増の12,026百万円
概要
前田工繊株式会社は、2025年8月8日(金)に2025年6月期(2024/7/1～2025/6/30)の決算を発表しました。
売上高は前年同期比14.8%増の64,108百万円、営業利益は同12.0%増の12,026百万円、経常利益は同9.1%増の12,259百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.9%増の9,489百万円となりました。
セグメントごとでは、ソーシャルインフラ事業が売上高36,395百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益7,355百万円(同8.9%増)を、インダストリーインフラ事業が売上高27,713百万円(同14.8%増)、営業利益6,010百万円(同17.8%増)を計上しました。
編集部の感想
前田工繊の事業展開が順調に推移していることがよくわかる決算報告です。
両事業分野で増収増益を達成しており、事業の強みが生きていると感じられます。
特に産業資材分野での好調な業績が目を引きます。今後のさらなる成長に期待できそうです。
編集部のまとめ
前田工繊：2025年6月期 決算発表についてまとめました
前田工繊の2025年6月期の決算は、売上高、利益ともに前年同期比で大幅な増加となっており、好調な業績を示しています。ソーシャルインフラ事業、インダストリーインフラ事業ともに増収増益を果たしており、特に自動車用鍛造ホイールや工業用繊維製品などの強みが発揮されたことが窺えます。今回の決算発表では子会社化した企業の業績も寄与しており、グループ全体としての成長力の高さが確認できました。同社は土木資材や不織布など幅広い事業領域を持ち、インフラ関連市場を中心に高い競争力を維持しているようです。今後も安定した経営基盤のもと、さらなる事業拡大が期待できそうです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000063246.html
