ニュースの要約
- 売上高39,816百万円(前期比▲5,112百万円)、営業利益4,057百万円(同▲2,905百万円)、当期純利益2,780百万円(同▲2,461百万円)の減収減益
- 当期純利益6,100百万円予想を上回る、過去最高益を目指す
- 仕入は7月時点で70,000百万円に達し、今期目標70,000百万円以上に到達
概要
地主株式会社は、2025年12月期第2四半期決算を発表しました。
売上高は39,816百万円と前期比5,112百万円の減収となりましたが、これは売却額の減少と、第1四半期に計上済の利益率の低い案件の売却によるものです。一方、営業利益は4,057百万円、当期純利益は2,780百万円と前期比でも減益となりました。
ただし、当期純利益の通期見通しは6,100百万円と期初想定を上回る見込みであり、過去最高益を目指します。また、2025年12月期の仕入実績は7月時点で70,000百万円に達しており、通期目標70,000百万円を上回ることができました。今後は年間仕入額100,000百万円以上を目指し、更なる仕入の拡大に取り組むとしています。
編集部の感想
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業績が減収減益となったものの、通期では過去最高益を目指せるとのこと。売上規模の拡大に向けた取り組みが功を奏しそうですね。
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仕入目標を大幅に上回れた点は高く評価できます。今後の事業の成長に期待が膨らみます。
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決算説明動画の公開など、IR活動の充実も印象的です。株主・投資家への丁寧な情報開示に努めている姿勢が伺えます。
編集部のまとめ
地主株式会社:2025年12月期第2四半期決算を発表についてまとめました
地主株式会社の2025年12月期第2四半期決算は、減収減益となりましたが、通期では過去最高益の達成を目指していることが分かりました。特に、仕入目標を大幅に上回れたことは高く評価できます。
今後の更なる成長に向けて、テナント業種の多様化や事業エリアの拡大、土地のセール&リースバック提案などの取り組みを加速させていく方針のようです。
決算説明動画の公開など、IR活動の充実にも力を入れており、株主や投資家への丁寧な情報開示に努めていることが伺えます。同社の持続的な成長に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000093374.html