ニュースの要約
- 2025年4月1日に設立された株式会社GIVE-FORWARD Inc.は、ChatGPTを活用したAI研修と自社AIプラットフォーム「OffiSapo AI」の提供を通じて、企業のDX推進を支援する
- ドローン技術を活用し、建設・解体・農業などの業界課題にも取り組む
- 3年以内に法人研修1,400社、OffiSapo導入167社、年商1億円を目標としている
概要
2025年4月1日に設立された株式会社GIVE-FORWARD Inc.は、AIを”業務インフラ”と捉え、ChatGPT法人研修をきっかけにDX支援事業を展開します。
ChatGPT研修では、実務課題とAIの接点を体験してもらい、その後にLLM基盤の自社AIプラットフォーム「OffiSapo AI」の導入支援へと展開し、DXの定着を伴走します。この「教育起点モデル」をベースに、年間300社へのChatGPT研修と、30~45社へのOffiSapo AI導入を目指します。
さらに、ドローンを活用した建設・解体・農業領域への総合ソリューションも開始。AIとリアルの融合により、「現場の創造力」をテクノロジーで支える仕組みづくりを進めています。
GIVE-FORWARDは、10年以内のIPO上場を長期的なマイルストーンとし、3年間で法人研修累計1,400社、OffiSapo導入167社、年商1億円の達成を具体目標としています。
編集部の感想
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ChatGPTを活用した研修から、自社AIプラットフォームの導入まで一貫してサポートする「教育起点モデル」は、企業のDX推進にとても効果的そう
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ドローンを活用した建設・解体・農業分野への展開は、AIとリアルの融合を実現するための新しい取り組み
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短期的な目標設定と長期的なIPO上場を目指す姿勢は、GIVE-FORWARDの意欲的な事業展開を感じさせる
編集部のまとめ
GIVE-FORWARD:Co-Create Tomorrow.― 未来の当たり前を、今ここで創る ―についてまとめました
GIVE-FORWARDは、AIを”業務インフラ”と捉え、ChatGPTを活用した企業向け研修から、自社開発のAIプラットフォーム「OffiSapo AI」の導入支援までを一貫して提供することで、企業のDX推進を支援する画期的な取り組みです。
また、建設・解体・農業などの現場にドローンを活用した総合ソリューションを展開するなど、AIとリアルの融合を図ることで、テクノロジーと人間の創造力が共創する未来の姿を提案しています。
3年以内の法人研修1,400社、OffiSapo AI導入167社、年商1億円という具体的な目標も掲げており、GIVE-FORWARDの意欲的な事業展開が期待できます。同社が掲げる「Co-Create Tomorrow」というメッセージには、人とテクノロジーが協創して新たな価値を生み出していく姿勢が感じられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000160896.html