ニュースの要約
- 東北予選には東北エリアの行政、金融機関、大手事業会社が登壇する
- 東北代表として選ばれた企業は世界決勝大会に進出し、優勝投資賞金100万米ドルを賭けて競う
- 日本予選には1億5千万円規模の投資賞金が用意されており、応募するすべてのスタートアップに資金獲得のチャンスがある
概要
世界100以上の国と地域で予選が繰り広げられる世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ 2025」の東北予選が8月22日に東北大学百周年記念会館 川内萩ホールにて行われます。
本大会では東北エリアの行政、金融機関、大手事業会社が一体となり、地域をあげて本大会を応援しています。登壇するゲストには、環境大臣、宮城県知事、仙台市長をはじめ、アイリスオーヤマ、一橋大学名誉教授、七十七銀行、カルビー、ブイキューブ、Forbes JAPANなど、日本を代表する各界のリーダーや著名人が多数名を連ねています。
本大会で行われるピッチコンテストでは、全国から約220社の応募の中から厳正な書類選考を通過したトップスタートアップ10社による白熱のピッチが展開され、日本代表として世界へ挑戦する1社が選ばれます。そして東北代表に選ばれた企業は先に開催された九州予選・東京予選の優勝企業とともに、10月に開催されるサンフランシスコでの世界決勝大会へ進出し、優勝投資賞金100万米ドル(約1億5千万円)を賭けて競い合います。
編集部の感想
編集部のまとめ
スタートアップワールドカップ2025東北予選:東北エコシステムを支える金融機関、自治体、大手事業会社等ゲストの登壇が決定!についてまとめました
今回のスタートアップワールドカップ2025東北予選は、東北地域の行政、金融機関、大手企業が一丸となって地域のスタートアップ支援に取り組む注目の大会となっています。
登壇するゲストには、東北地域のトップリーダーをはじめ、日本を代表する各界の著名人が多数名を連ねており、東北のスタートアップエコシステムの活性化に大きな期待が寄せられています。
特に注目なのが、世界大会への日本代表を決める予選大会となること。東北代表に選ばれた企業が世界大会で優勝投資賞金100万米ドルを目指して競うことは、東北スタートアップにとって大きなチャンスです。加えて、日本予選には1億5千万円規模の投資賞金が用意されており、応募するすべてのスタートアップに資金獲得の機会が与えられるのも魅力的です。
このように、東北地域の産官学が一体となって地域のスタートアップ支援に取り組むこの大会は、東北のスタートアップ界にとって大きな弾みになるものと期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000044738.html