ニュースの要約
- Cellid株式会社がGoogle for Startups の「Founders at Campus」に採択されたことが発表されました。
- 「Founders at Campus」は、革新的な技術やビジネスモデルを有するスタートアップを支援する取り組みです。
- Cellidは「Google for Startups Tokyo Campus」の初期メンバーの1社として選出されたことで、さらなるグローバル展開が期待されています。
概要
Cellid株式会社は、次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を手がける企業です。
この度、同社がGoogle for Startups が主催するスタートアップ支援の取り組み「Founders at Campus」に採択されたことが発表されました。
「Founders at Campus」は、革新的な技術やビジネスモデルを有するスタートアップに対して、「Google for Startups Tokyo Campus」と呼ばれるコミュニティ拠点を提供し、Googleのナレッジやネットワーク、インフラを共有しながら、グローバル展開を支援する世界規模の取り組みです。
Cellidはこの「Google for Startups Tokyo Campus」の東京拠点が新たに開始した「Founders at Campus」の初期メンバーの1社として採択されたということで、同社が開発するARグラスや関連技術が、その成長性や革新性において高く評価された結果といえます。
Cellid代表取締役CEOの白神賢氏は「Cellidは現在、ARグラスの本格的な社会実装を目指し、次世代ARグラスの量産を加速すべく技術開発を推進しています。Androidエコシステムへのアクセスなども含め、グローバルな開発者コミュニティとの連携可能性は、今後のビジネス展開において極めて重要な要素と捉えています。今回、『Founders at Campus』に採択されたことで、更にグローバルな視点での技術検証やエコシステム拡大を図り、より多くの方々に価値あるAR体験をお届けしてまいります」とコメントしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Cellid:Google for Startups の「Founders at Campus」に採択についてまとめました
今回のニュースで、Cellidがグローバルな視点から高い評価を得たことが分かりました。同社が開発するARグラスやそれを支える技術は、業界で大きな注目を集めていることがうかがえます。
「Founders at Campus」への採択は、Cellidが新しい技術分野でリーディング企業として認められた証だと言えるでしょう。同プログラムの支援を受けることで、さらなる事業拡大と技術革新が期待されます。
今後のCellidの動向にも注目していきたいと思います。ARグラスの普及に向けた同社の取り組みに期待が高まっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000030718.html