ニュースの要約
- 「マリーチ」の向後聡史代表が、美容室を中心に多業種展開を進めている実情を語る
- 実は本当は店舗を増やす気がなかったが、現在は多くのメリットを感じている
- 地域に根ざしたサービスと顧客に寄り添うドミナント展開の方法を紹介
概要
千葉県印西市を拠点に、美容室を中心に多業種展開を進めている「マリーチ」の向後聡史代表が、9月9日に開催されるセミナーに登壇する。
マリーチは現在、美容室6店舗、カフェ2店舗、プライベートエステ1店舗、ドライヘッドスパ2店舗、生花店3店舗と、合計6業種14店舗を展開している。
しかし向後代表は「本当は店舗を増やす気はなかった」と語る。まさに”成り行き”で現在の多業種・多店舗展開に至ったそうだが、実際にやってみて多くのメリットを感じているという。
お客様一人ひとりのライフスタイルに深く寄り添えることはもちろん、採用活動やスタッフの多様なキャリアプラン、他店との差別化、さらには異なる業種間での相互送客による集客効果など、さまざまな効果を実感しているとのことだ。
今回のセミナーでは、マリーチの歴史と、その思いから築き上げてきた多角化への道のり、そして具体的な取り組みを、代表の向後さんが惜しみなく語る。
編集部の感想
編集部のまとめ
marichiの多業種&多店舗展開のリアル:本当は増やしたくなかった?地域に根ざしたmarichiの多業種&多店舗展開のリアル~顧客に寄り添うドミナント展開の方法~についてまとめました
この度、株式会社ファンくると株式会社スパイラルが、株式会社marichiの向後聡史代表をお招きし、「本当は増やしたくなかった?地域に根ざしたmarichiの多業種&多店舗展開のリアル ~顧客に寄り添うドミナント展開の方法~」と題したセミナーを開催する。
マリーチは現在、美容室を中心に多業種に渡る展開を行っているが、実は向後代表は本当は店舗を増やす気がなかったという。しかし、実際にやってみて様々なメリットを感じているようだ。
お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添えることや、スタッフの多様なキャリアプラン、他店との差別化、異業種間の相互送客など、多業種展開ならではの強みを生かせているのが興味深い。
また、地域に根差したサービスを展開することで、顧客に寄り添うドミナント戦略にもつながっていくという。これからの地域密着型ビジネスの在り方の1つのモデルケースとして、注目に値するセミナーと言えるだろう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000040075.html