ニュースの要約
- 株式会社FUNDiTが、株式会社デジタルプラスより金融メディア『ファイナンシャルプラス』を事業譲受した。
- FUNDiTは中小型IT事業のM&Aとロールアップを行う事業投資会社で、『ファイナンシャルプラス』を通じてデジタルマーケティング事業を強化する。
- デジタルプラスはフィンテック事業への経営資源集中のため、『ファイナンシャルプラス』の譲渡を決定した。
概要
株式会社FUNDiTは、FUNDiTの完全子会社である株式会社FUNDiT Media Mergersが、株式会社デジタルプラスより金融メディア事業『ファイナンシャルプラス』を事業譲受したことを発表しました。
FUNDiTは、「IT領域での事業投資と経営の最適化から、ステークホルダーと日本の未来に貢献する」というミッションのもと、IT事業の共創型M&Aとロールアップを行う事業投資会社です。2021年の設立以来、Webメディアやデジタルマーケティング等の領域で100件以上の事業承継やM&Aを実施し、急速に事業規模を拡大しています。
編集部の感想
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FUNDiTによる『ファイナンシャルプラス』の事業譲受は、同社のデジタルマーケティング事業の強化につながりそうだ。
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デジタルプラスがフィンテック事業に経営資源を集中するため、『ファイナンシャルプラス』を譲渡したのは、両社にとってwin-winの取引と言えるだろう。
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FUNDiTが『ファイナンシャルプラス』をさらに発展させ、金融領域における顧客満足度の向上と事業拡大を目指すことに期待したい。
編集部のまとめ
ファイナンシャルプラス:中小型IT事業のM&Aとロールアップを行う株式会社FUNDiT、株式会社デジタルプラスより『ファイナンシャルプラス』を事業譲受についてまとめました
今回の事業譲渡により、デジタルプラスがフィンテック事業に経営資源を集中する一方で、FUNDiTはデジタルマーケティング事業の強化を図ることができそうです。
FUNDiTは『ファイナンシャルプラス』の運営を通じて、金融領域における顧客満足度の向上と事業拡大を目指していきます。デジタルプラスの想いを受け継ぎながら、FUNDiTの強みを活かしてさらなる飛躍を遂げることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000124558.html