ニュースの要約
- 株式会社SKxTECHが事業再建プロジェクトを開始し、パートナーを募集
- 創業時の資金調達失敗により経営が困難な状況に陥っているため、緊急の短期資金調達と中長期的な事業成長の提案を募集
- 提案に応じた協力パートナーには報酬と株式への参画機会が設けられている
概要
本日、株式会社SKxTECH(本社:東京都渋谷区)は、創業時特有の資金難による経営課題を乗り越え、共に未来を創る共創パートナー・アイデアを公募いたしました。
同社代表は、就職氷河期世代の起業家として、通信インフラの特殊工事で培った確かな技術力・課題解決力を武器に、ごく小規模ながらも決算書上の黒字を維持してきました。しかし、創業直後の資金調達に頓挫したことにより、キャッシュフローでの運営を余儀なくされ、営業活動が萎縮。2期目の売上は前期比約40%減となり、既存案件の着工延期や金融機関の融資否決が重なるなど、事業継続が危ぶまれる事態となっています。
このような状況を「およそ起こりうる最悪の状況が出そろった」と認識し、この窮地を乗り越えるため、知恵と力を持つ外部パートナーとの共創によって事業再建を目指すものです。
具体的には、1か月の期間で、「30時間以内の短期資金調達」と「中長期の成長スキームの構築」の提案を広く公募しています。資金調達に協力したパートナーには報酬が用意されており、事業ドメイン構築への参画には新株予約権の付与も検討されています。
本プロジェクトを通じて、SKxTECHは自社の自主独立性を損なわず、既存の協力会社やお客様を含む、関係者全体に利益をもたらす実現可能な解決策を見出し、短期的な財務課題の即時解決と中長期的な事業成長を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
SKxTECH事業再建プロジェクト:パートナー募集のお知らせについてまとめました
株式会社SKxTECHは、創業時の資金調達失敗により経営が悪化し、事業継続が危ぶまれる窮地に立たされています。そのため、今回の事業再建プロジェクトでは、短期的な資金調達から中長期的な事業成長まで、様々な提案を広く公募しています。
同社の技術力と課題解決力は高く評価されており、これを活かし、新たなパートナーとの共創によって事業再建を目指すという意欲的な取り組みだと評価できます。提案に応じた協力パートナーには報酬と株式への参画機会が用意されているため、win-winの関係構築を目指していると感じられます。
同社の自主独立性を損なわず、関係者全体に利益をもたらす解決策を見出すことができれば、短期的な財務課題の解決と中長期的な事業成長につながるのではないでしょうか。同社の事業再建に向けた挑戦に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000163233.html