ニュースの要約
- AironWorksがStartX × JETROのアクセラプログラム「GSAP」のAIコースに採択されたこと。
- GSAPは日本のスタートアップ企業の海外展開を支援するプログラムで、AironWorksは15社の中の1社として参加する。
- AironWorksはAIを活用したサイバーセキュリティプラットフォームを提供しており、本プログラムを通じて海外市場の拡大を目指す。
概要
AironWorks株式会社は、日本貿易振興機構(JETRO)とスタンフォード大学発のアクセラレーター「StartX」が提携して実施するGlobal Startup Acceleration Program(GSAP)のAIコースに採択されたことを発表しました。
GSAPは、日本のスタートアップ企業の海外展開を支援するために2020年に開始されたプログラムで、これまでに累計500社以上のスタートアップを支援してきました。今回のAIコースは、日本のスタートアップ向けに特別に設計されたプログラムで、AironWorksも15社の中の1社として選ばれています。
AironWorksは、AI技術を活用した実践的なサイバーセキュリティ訓練・教育プラットフォームを提供する企業です。国内外の大手企業、金融機関などに導入実績を持ち、近年はグローバル市場への展開を本格化させています。今回の採択を通じ、米国市場における事業機会の拡大、戦略的パートナーシップの構築、海外投資家との連携強化などを目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
AironWorks:StartX × JETROのアクセラプログラムに採択についてまとめました
AironWorksがStartX × JETROが運営する「GSAP(Global Startup Acceleration Program)」のAIコースに採択されたことは、同社のグローバル市場での事業拡大に大きな意味を持つ出来事だと言えるでしょう。
AIを活用したサイバーセキュリティ対策の需要は世界的に高まっており、AironWorksの技術がグローバルレベルでも評価されたことがうかがえます。今後のさらなる海外展開と、世界的なサイバー脅威への対応力強化が期待されます。
日本発のスタートアップがグローバルに活躍できる機会が増えていることは、大変喜ばしいことです。AironWorksの今後の活躍に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000087353.html