ニュースの要約
- CBRE(シービーアールイー)と西鉄アセットマネジメントが協業し、西日本鉄道グループのアセットマネジメント事業を推進する。
- 合同会社NNRファンド第3号を組成し、九州エリアのレジデンシャル物件7棟を取得する。
- CBREがアセットマネージャーとして参画し、西鉄AMがサブアセットマネージャーとして関与する。
概要
CBRE(シービーアールイー株式会社)と西鉄アセットマネジメント株式会社は8月22日、西鉄AMが組成を目指す私募REITのポートフォリオ拡大に向けた取り組みとして、合同会社NNRファンド第3号(以下、当ファンド)を組成しました。
本プロジェクトにおいて、CBRE福岡支店は、西鉄AMによる私募リートの組成を強力にサポートするため、当ファンドによる九州エリア所在の賃貸住宅7棟の取得の仲介を行いました。さらに、CBREのアセットマネジメント部門(東京)は当ファンドのアセットマネージャーとして、福岡支店と連携し、取得・運用戦略を策定、複数の投資家・レンダーからの資金支援を受け、当ファンドの組成を実現しました。
編集部の感想
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CBREの総合力を活かし、西鉄グループの不動産ビジネスを支援する取り組みは興味深いですね。
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九州地域の成長に向けた具体的な取り組みが進んでいるのが分かります。
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REIT組成などの新たな事業展開にも期待が持てそうです。
編集部のまとめ
アセットマネジメント事業:CBRE、西鉄アセットマネジメントの協業による、西日本鉄道グループのアセットマネジメント事業を推進についてまとめました
今回の発表は、CBRE(シービーアールイー)と西鉄アセットマネジメントの協業による、西日本鉄道グループのアセットマネジメント事業の推進について詳しく説明されています。CBREの総合力とノウハウを活かし、西鉄AMがサブアセットマネージャーとして参画する形で、九州地域のレジデンシャル物件取得やファンド組成を実現しています。
今後はこの取り組みを通じて、西鉄グループのアセットマネジメント体制の強化が期待されます。また、REIT組成などの新規事業展開にも注目が集まりそうです。不動産流動化と地域活性化を両立する取り組みは、今後の地域経済発展にも寄与することが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000027786.html