ニュースの要約
- 霞ヶ関キャピタル株式会社が東京都中央区のホテル開発用地を売却
- 売却価格は同社の2024年8月期売上高の10%以上
- 売却決済は2025年8月28日を予定
概要
霞ヶ関キャピタル株式会社は、東京都中央区に所有するホテル開発用地の売却について決議しました。
同社はこの用地の開発に際し、プロジェクトマネジメントを手掛けるとともに、子会社のアセットマネジメントも担当する予定でしたが、この度用地を売却することになりました。
売却先の詳細は守秘義務の関係上公表を控えますが、売却価格は同社の前連結会計年度の売上高の10%以上となる水準だそうです。売却決済は2025年8月28日を予定しており、その時点で売上を計上する予定とのことです。
同社は今後も、不動産コンサルティング事業を中心に事業を展開していく方針で、今回の用地売却は同社の2025年8月期業績にも織り込み済みとのことです。
編集部の感想
ホテル開発事業は成長分野なので、この用地売却は事業再編の一環なのかもしれません。
売却価格が前年度の10%以上と高水準なのは好材料ですね。
物件情報やスケジュールの詳細が示されているので、分かりやすい発表だと思います。
編集部のまとめ
不動産売却 by 霞ヶ関キャピタル株式会社:中央区銀座のホテル開発用地の売却に関するお知らせについてまとめました
今回の発表は、霞ヶ関キャピタル株式会社が東京・中央区の銀座エリアに所有していたホテル開発用地の売却に関するものです。同社はこの用地の開発に注力してきましたが、このたび売却を決定しました。
売却価格は前年度の売上高の10%以上と高水準で、今後の同社の業績にも織り込み済みとのことです。また、売却先や売却価格の詳細は守秘義務の観点から公表を控えているものの、ホテル開発事業から脱却し、事業再編を図る狙いがあるのかもしれません。
一方で、物件情報やスケジュールなどが詳細に示されていることから、投資家や関係者への丁寧な情報開示姿勢がうかがえます。今後の同社の動向に注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000048076.html