【販売用不動産の売却】：【霞ヶ関キャピタル株式会社】【港区六本木】販売用不動産の売却に関するお知らせ

ニュース

2025.08.27

ニュースの要約

霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社であるfav hospitality group株式会社が、「六本木ホテルリブランドプロジェクト」の資産をヒューリック株式会社に売却したことを発表
当該エリアにおけるホテル開発を引き続き推進していくとしている
今回の売却は2025年8月期連結業績に織り込み済み

今回の発表によると、霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社であるfav hospitality group株式会社（以下FHG）が進めていた「六本木ホテルリブランドプロジェクト」の資産について、ヒューリック株式会社に対して売却が完了したことが分かりました。

FHGは2025年7月30日付プレスリリースで、この「六本木ホテルリブランドプロジェクト」の取得を発表していましたが、今回その資産を売却したということです。ただし、FHGは引き続き当該エリアにおけるホテル開発を推進していくとしています。

また、この売却に関する取引価格については、FHGと取引先との守秘義務契約により公表を控えているとのことです。一方で、今回の売却は2025年8月期の連結業績に既に織り込み済みだそうです。

六本木地区のホテル開発に意欲的なFHGですが、事業ポートフォリオの最適化の一環として資産売却を行ったようですね。

取引価格については非公表とされていますが、連結業績への影響は織り込み済みとのことで、経営陣の戦略性が感じられます。

今後も同エリアでホテル開発を続けていくとのことで、競争力の維持や差別化に向けた取り組みにも注目していきたいと思います。

今回の発表では、霞ヶ関キャピタル株式会社の連結子会社であるfav hospitality group株式会社（FHG）が推進していた「六本木ホテルリブランドプロジェクト」の資産を、ヒューリック株式会社に売却したことが明らかになりました。

この売却により、FHGは当該地域でのホテル開発に引き続き取り組んでいくことが示されています。また、取引価格については非公表とされているものの、既に2025年8月期の連結業績に織り込み済みだそうです。

ホテル業界では、ポストコロナを見据えたリブランディングやリノベーションなどの取り組みが注目されていますが、今回のような事業ポートフォリオの最適化も重要になってくるでしょう。今後の同社の動きにも注目していきたいと思います。