ニュースの要約
- 株式会社Hitoiroが運営する「Good PASS」において、管理職のためのキャリア探求プログラム「管理職キャリア探求会」を新設。
- 社外メンターとグループで3ヶ月・全6回のプログラムを提供し、管理職自身のリーダーシップの発見や、未来のキャリアを検討できる機会を提供する。
- 定員は12名と少人数制で実施され、昇進直後の方から経験豊富な管理職まで幅広い層が対象。
概要
株式会社Hitoiroが運営する管理職の社外メンターサービス「Good Team」の管理職ラーニングコミュニティ「Good PASS」において、新プログラム「管理職キャリア探求会」が2025年10月よりスタートします。
本プログラムは、管理職としての葛藤や違和感と向き合いながら、「自分らしいリーダーシップ」と「未来のキャリアの可能性」に出会い、管理職が納得した人生キャリアで生きるための3ヶ月・全6回のプログラムです。
管理職には「自分に管理職は向いているのだろうか」「成果とメンバー支援のはざまで迷っている」「リーダーとしての自分らしさが分からない」といった悩みが多くの方に共通して見られます。
そうした葛藤に向き合い、自分の軸を見出すことは組織にとっても重要な課題です。企業にとっては、管理職が自律的にキャリアを描けることが離職防止や組織成果につながる重要課題でもあり、女性管理職比率の向上など、DEI推進の観点からも「自分らしい管理職像に出会える場」を用意することが経営の責任になりつつあります。
「管理職キャリア探求会」は、こうした背景のもと、管理職本人が自分のリーダーシップの源泉を発見し、キャリアに納得感を持って前に進められる場として開講されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
「管理職キャリア探求会」：管理職のキャリアを再定義する新設のプログラム、社外メンターとグループで歩む3ヶ月・全6回についてまとめました
管理職としての役割は、成果とメンバーの支援というはざまで、多くの悩みを抱えている方が多いのが現状です。「管理職キャリア探求会」は、こうした管理職の方々に寄り添い、自分らしいリーダーシップを発見し、納得感のあるキャリアを描いていくことを支援するプログラムです。
特に、3ヶ月という長期にわたる取り組みの中で、社外メンターとのグループ型のカウンセリングを行うのがユニークな点だと思います。異業種の管理職メンバーとの交流を通じて、新しい視点や発見が生まれることが期待されます。
また、少人数制で実施されることで、個々のニーズに合わせた丁寧な支援が行われるのも魅力的ですね。管理職としての自己理解を深め、今後のキャリアにつなげられる貴重な機会になると感じました。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000056732.html
