ニュースの要約
- 株式会社アクト・ノードが、第37回中小企業優秀新技術・新製品賞のソフトウエア部門で優秀賞を受賞
- 受賞対象は、農業・畜産・水産養殖向けクラウドサービス「アクト・アップ」と、ブロイラーの体重を推定する「カメラAI」機能
- 同社は、食の生産や流通の変革、持続性向上を目指してサービス開発を行っている
概要
株式会社アクト・ノードは、公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第37回中小企業優秀新技術・新製品賞」において、ソフトウエア部門の優秀賞を受賞しました。
受賞対象となったのは、同社が提供するクラウドサービス「アクト・アップ」と、ブロイラーの体重を推定する「カメラAI」機能です。「アクト・アップ」は、農業・畜産・水産養殖などの一次産業の生産管理に必要な各種データを統合的に記録し、自動集計されたグラフやレポートで生産や流通へのデータ活用を実現する製品です。また、「カメラAI」は生産者の生き物の生育を見守る力を拡張することができる機能で、現在も機能の追加や改良が進められています。
同社は、食の生産や流通の変革および持続性を高めるためのサービス開発を行っている企業です。今回の受賞を「大きなステップ」と位置づけ、同製品の普及と進化に取り組んでいきます。
編集部の感想
一次産業のDX化に貢献する意欲的な取り組みだと感じました。
画像認識技術を活用したAI機能は、生産現場の大きな課題を解決する可能性がありそうです。
クラウドサービスと先端技術を組み合わせたソリューションは、食の生産性向上に大きな効果が期待できるでしょう。
編集部のまとめ
アクト・ノード：中小企業優秀新技術・新製品賞、ソフトウエア部門、優秀賞を受賞についてまとめました
株式会社アクト・ノードは、公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第37回中小企業優秀新技術・新製品賞」のソフトウエア部門で優秀賞を受賞しました。受賞対象となったのは、農業・畜産・水産養殖向けクラウドサービス「アクト・アップ」と、ブロイラーの体重を推定する「カメラAI」機能です。
同社は、生産や流通の変革、持続性向上を目指してサービス開発を行っており、今回の受賞を大きなステップと位置づけ、同製品の普及と進化に取り組んでいきます。食の生産現場におけるDX化に貢献する同社の取り組みは、画期的なソリューションを生み出す可能性を秘めています。今後の動向に期待が高まります。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000089633.html
